地磁気センサーがおもしろい
端末を向けた方向の地図が表示される
iPhoneに無くて、HT-03Aには有る機能が地磁気センサー。自分が向いている方向が測定される。
Googleマップのストリートビューがカバーしている地域では、地磁気センサーにより、自分の向いている方角の画像が表示される。その場でぐるりと回転すると、画像も360度回転する感覚が何とも不思議。上空や足下の画像も動きに合わせて滑らかに表示される
地磁気センサーを利用したプリインストールアプリとして「羅針盤」も用意されている。写真はその機能の1つである星空表示。自分が回れば、その方向の星空を表示する
日本語入力も快適
YouTubeにももちろん対応しています
物理的なキーボードを搭載しておらず、文字入力は画面キーにタッチして行なう。キーは大きくミスタッチが起きにくい。予測変換は学習機能付きで長文入力もラクである。ただし、本体を横向き倒してもキーボードは横向きにならない。
基本的な入力方法としてはケータイライクな方式とQWERTYタイプの両方がある
最新のケータイ向け日本語入力システム「iWnn」を搭載する。画面上部に表示されているのは、Googleの検索窓の候補語。日本語入力はなかなか快適だ
右矢印のボタンを押すことで表示される「○」はDOSコマンドにおける「*」のようなもの。画面の場合は「あす」で始まる3文字の候補を表示している
WebKitベースのWebブラウザを搭載する。画面を軽くタップすると表示されるメニューから拡大・縮小などの操作を行なう
YouTubeにアクセスするための専用アプリももちろん用意されている
カメラ機能は静止画・動画の撮影や共有が可能。撮影後に左上のサムネイルをタップすると、画面上部に操作メニューが現れる。その中から「共有」をタップすればYouTubeにアップロードできる