このページの本文へ

本日発表の最新Windows Mobile機 最速レポ

iPhone 3Gキラーの大本命!? T-01Aに触ってみた!

2009年05月19日 17時00分更新

文● ヤシマノブユキ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

待受画面が特徴的で、かつ使いやすい

 待受画面は東芝が開発した独自のインターフェイスを採用。左右にドラッグして切り替える操作方法は、iPhone 3Gライクで使いやすい。iPhone 3Gのように1枚の画面ごとにアイコンを並べるのではなく、カテゴリーごとにアイコンを配置する方式になっている。カテゴリーは8種類あり、カテゴリーごと縦に最大10個のアイコンを登録できるので、計80個のアイコンを配置可能。

前ページ冒頭の写真にもあるようにページをめくるような感じで操作が可能。また個々のメニューのアイテムも上下に表示できる

縦横切り替え設定

画面表示の縦横切り替えは手動による操作のほか、加速度センサーでも自動で切り替えられる

 配置できるのはアプリのほか、ワードやエクセルなどで作成した書類、アドレス帳に登録してある相手の電話番号、ブラウザーに登録したブックマークなども対象となる。よく使うものを登録しておけば、待受画面からワンタッチでアクセスでき、とても便利。

 待受画面の上半分は情報エリアとなっていて、不在着信や新着メールの件数、カレンダーやTo Doなどを一目で確認できるようになっている。

 ちなみに、設定で加速度センサーを有効にしておけば、本体を横に傾けたとき待受画面も横向きに回転する。

横画面

スタート画面も写真のように横画面になる

統合AVアプリがよくできている

 Kinoma Playというアプリを利用することで、YouTubeや動画、音楽、画像、ポッドキャスト、RSSなどを再生、閲覧できる。画面が切り替わる際の吸い込まれるようなエフェクトが美しく、使っていて楽しい。今回は試せなかったが、YouTubeはログインに対応し、マイ動画やお気に入りに追加した動画も視聴できるようだ。

YouTubeにはKinoma Playのメニューからアクセス可能。「おすすめ」動画の再生のほか、もちろん検索機能も利用できる

横画面に

動画再生時は自動で横画面になる

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン