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海外のオタク事情

香港コスプレイヤーの流行作品は日本と変らない? C3 in HONGKONGレポ

2009年05月05日 23時00分更新

文● 伊藤 真広

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作品・キャラクター名不明

 こちらの美女、中国を舞台にした作品だと思われるのだが、三国無双シリーズかと思っていたら違っていました。作品名が聞き取れなかったのが悔やまれる。で、香港のコスプレイヤーだが、男性と女性の比率は女性が7割から8割に対して、男性は2~3割。カメラマンはほぼ100%が男性とのことだ。

「D.Gray-man」神田ユウ

 日本の作品のなかでもコスプレイヤーに人気があるのは「週刊少年ジャンプ」作品で、いち早く最新の情報をゲットしたい人のなかには、航空便で届く日本語版を毎週購入している人もいるそうだ。

「涼宮ハルヒの憂鬱」より涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希、キョン、古泉一樹

 メイン会場のミニステージでもダンスを披露をしていた激奏Ver.のSOS団の面々。香港のイベントでは、ステージイベントとしてダンスを披露するのも一般的。ちなみに日本のアニメやライトノベル、漫画を通じて、日本語を読んだり、しゃべることができるようになったという人も少なくないそうだ。

「DJ OZUMA」DJ OZMAご一行(?)

 アニメやゲームと並んで、香港人の間で人気を集めている日本の文化は「芸能」だ。コスプレをしている人の中にも日本の芸能人のファンは多い。彼女たちのDJ OZUMAのほかにも、ビジュアル系バンドのコスプレをしている人もいるようだ。

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