今やアップルとMacユーザーをつなぐ「ハブ」として機能するようになっているアップル直営店の「Apple Store」。当サイトでも何度か取り上げた学生向けのイベント「Dream Classroom」(関連記事)にとどまらず、さまざまな人向けの催し物を展開している。
この連休には「子供の日」を祝って、5月3日〜5日に全国の7店舗にて「ゴールデンウィークキッズワークショップ」を無料で実施していた。
内容は、Apple Storeのスタッフが子供にMacの使い方を教えてくれるという少人数のワークショップだ。3日はiPhotoを使った写真の活用、4日はGarageBandによる音楽、5日はKeynoteによるプレゼンテーションという具合に、日ごとにテーマが分かれている。
このうち筆者が興味を持ったのはKeynoteの回。大人の感覚では「プレゼンテーションって仕事じゃん!」と思ってしまいがちだが、子供たちはMacで何か作るというのを素直に楽しんでいたようだ。実際に取材したApple Store Ginzaの様子をお伝えしよう。
「炎」のトランジションに驚きの声
お誘いが来たらすぐに申し込むのだっ!
実はこのワークショップは非常に人気で、Apple Store Ginzaではすぐに定員が埋まってしまうという。今回、出席していたお一方にお話を聞いてみると、アップルからのニュースレターが来てすぐに申し込んだにも関わらず、3日の写真と4日の音楽は予約できない状態だったそうだ。
家族でMacを使っているご家庭もそう珍しくなくなってきた現在。Apple Storeの子供向けワークショップは、ゴールデンウィークのほか、夏休みと冬休みにも開かれるのが恒例だ(実は2年前にもこのイベントを取材していた)。次の夏のワークショップのお誘いが来たら、ぜひ親子で申し込んでみてはいかがだろう。