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GPS内蔵の最小ハンディカム「HDR-TG5V」を試す!

2009年04月30日 12時00分更新

文● 行正 和義

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片手にスッポリ収まるソニーの「ハンディカム HDR-TG5V」
片手にスッポリ収まるソニーの「ハンディカム HDR-TG5V」。バッテリー込みで約280gという軽さもすごい

 ソニーの「HDR-TG5V」(実売12万円前後)は、同社「ハンディカム」シリーズとしては最小のハイビジョンビデオカメラだ。しかもGPSを内蔵し、動画の撮影場所の表示なども可能だという。持ち歩きにぴったりの本機を(散歩しながら)試用してみた。


薄さ3cm! でも剛性に優れた造り

形状はいわゆる縦型ビデオカメラ
形状はいわゆる縦型ビデオカメラ。シンプルな平面で構成されていて液晶を閉じたときは左側面もフラットになり、ポケットへの収まりもいい

 本体は幅30×奥行き62×高さ117mmとスリムな縦型で、液晶パネル部も厚みが7mm程度と薄い。ボディ素材にチタンを採用しているだけあって、薄型ながらも剛性感が非常に高く、グリップを握りしめたときの不安感はない。

 薄型ボディには、1/5インチの236万画素の撮像素子と光学10倍ズームレンズを搭載。撮像素子は同社の裏面照射型「ExmorCMOS」センサーを採用し、静止画は400万画素(最大2304×1728ドット)の撮影ができる。

 レンズは35mm換算で広角側が43mmと、やや望遠側すぎるきらいがある。このため風景などを撮るにはもう少し広角側が欲しいところであり、できればオプションとして用意されている広角レンズアダプター(広角30mm相当、1万2600円)も同時に購入したい。

背面の下部は大きく開き、バッテリー装着部とメモリースティックPRO Duoスロットがある。スロットの横にあるスライドスイッチはGPS機能のON/OFF。説明書には「飛行機に乗るときなどにGPSスイッチをOFFにする」とあるため、本体の電源がOFFのときでもGPSによる測位は続いているようだ
背面の下部は大きく開き、バッテリー装着部とメモリースティックPRO Duoスロットがある。スロットの横にあるスライドスイッチはGPS機能のON/OFF。説明書には「飛行機に乗るときなどにGPSスイッチをOFFにする」とあるため、本体の電源がOFFのときでもGPSによる測位は続いているようだ

 記録メディアとしては、本体内に16GBのメモリーを内蔵し、メモリースティックPRO Duoスロットも搭載する。

 旅行などの長時間利用でなく、普段の持ち歩きが中心であれば内蔵メモリーのみでもしばらくは使えるが、最高品質の「FH」モード(1920×1080ドット、16Mbps)での記録時間は最大約1時間50分と2時間を切る。場合によってはメモリースティックを用意したほうがいいだろう。

 バッテリーはハンディカムや「Cyber-shot」シリーズなどでおなじみのインフォリチウムバッテリーパックで、約1時間40分(実撮影時間は約40分)の連続駆動が可能だ。

付属のクレードルとACアダプター。パソコンと接続したときにHDR-TG5Vのディスプレーに接続モードが表示され、メモリースティックか本体メモリーかを選択。指定したデバイスをストレージとして認識する 本体下部(左)にクレードル用端子を備え、クレードル側(右)にはAV出力、HDMI端子、DC入力端子、USB 2.0端子を備える
付属のクレードルとACアダプター。パソコンと接続したときにHDR-TG5Vのディスプレーに接続モードが表示され、メモリースティックか本体メモリーかを選択。指定したデバイスをストレージとして認識する本体下部(左)にクレードル用端子を備え、クレードル側(右)にはAV出力、HDMI端子、DC入力端子、USB 2.0端子を備える。本体側にはDC入力とAV出力端子を搭載

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