このページの本文へ

MSI「X58M」

約2万円の安価な「X58」搭載microATXマザーがMSIから

2009年04月24日 23時00分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 「X58」を採用しながらもフォームファクタがmicroATXとなる「X58M」がMSIから発売となった。価格も約2万円と安価な点もポイントだ。

「X58」を採用しながらもフォームファクタがmicroATXとなる「X58M」がMSIから発売となった。価格も約2万円と安価な点もポイントだ

拡張スロット

2本のPCI Express(2.0) x16スロットはCrossFireXに対応するがSLIには非対応となる

 この製品は「X58」採用マザーとしては比較的珍しいmicroATXフォームファクタとなる製品。最新のCore i7がmicroATX環境で使用可能となるのが特徴で、同じく「X58」&「microATX」となる製品としてはASUSTeK「Rampage II GENE」DFI「LANPARTY JR X58-T3H6」などがすでに発売済みだ。
 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×2(CrossFireXに対応/SLIには非対応)、PCI Express(2.0) x4×1(エッジフリー)、PCI×1。6本あるDDR3 DIMMはDDR3-1333/1066/800MHz、最大24GBまで搭載可能。また、オンボードインターフェイスは、ギガビットイーサネット(Realtek/8111C)や8chサウンド(Realtek/ALC889)、IEEE1394(VIA/VT6315N)、Serial ATA II×7、eSATA×1、IDE×1など。価格および販売ショップは以下の通り。比較的小型なCore i7マシンを構築可能なマザーボードとして注目の製品が加わったと言えるだろう。

ギガビットイーサネット(Realtek/8111C)や8chサウンド(Realtek/ALC889)、IEEE1394(VIA/VT6315N)、Serial ATA II×7、eSATA×1、IDE×1などを搭載。比較的小型なCore i7マシンを構築可能なマザーボードとして注目の製品が加わったといえそう

価格ショップ
「X58M」
¥19,923クレバリー1号店
¥19,800ドスパラ秋葉原本店
BLESS秋葉原本店
¥19,980T-ZONE.PC DIY SHOP
¥20,800アーク

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中