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Shuttle「X50」

Atom 330搭載のShuttleのタッチパネル採用PC「X50」が登場!

2009年04月22日 21時45分更新

文● 増田

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 先日のMSI「Wind Top AE1900」に続き、今度はShuttleから直感的な操作が可能なタッチパネルを採用した液晶モニタ一体型PC「X50」が登場した。

Shuttleから直感的な操作が可能なタッチパネルを採用した液晶モニタ一体型PC「X50」が登場

 同製品は、厚さわずか36mmという驚異的な薄さを実現した液晶一体型PC。採用CPUはデュアルコアとなる「Atom 330」で、容量160GBのHDDやDDR2-SO-DIMM 1GBメモリなどを標準装備しているので、OSさえ用意すればすぐにでも使用可能となる。
 その他、おもなスペックは、チップセットがお馴染みの「インテル945GC」+「ICH7」。VGAやギガビットイーサネット、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、6chサウンド、4in1カードリーダー、130万画素Webカメラなど。

採用CPUはデュアルコアとなる「Atom 330」で、容量160GBのHDDやDDR2-SO-DIMM 1GBメモリなどを標準装備しているので、OSさえ用意すればすぐにでも使用可能

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5月にはHDDやメモリのない、いわゆるベアボーンとしても発売される予定。当然価格も安くなり自分好みの構成が可能となる

 また、内蔵2W+2Wのスピーカー搭載の15.6インチワイドパネル(16:9)は、1366×768ピクセルをサポート。タッチスクリーンはシングルタッチ方式が採用し、スタイラスペンが付属。普段はスタンドが付いている背面はVESA規格準拠で、壁掛けやモニターアーム等を使用する事も可能だ。サイズは391.3(W)×36(D)×327(H)mm、重量約3.6kg。65WタイプのACアダプターで駆動する。明日から販売予定のT-ZONE.PC DIY SHOPでは、価格5万4800円となっているほか、アークでも取扱い予定となっている。

厚さわずか36mmという驚異的な薄さを実現。普段はスタンドが付いている背面はVESA規格準拠で、壁掛けやモニターアーム等を使用する事も可能だ

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