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3Dディスプレーの祭典になった?

Display2009で真に迫力ある映像を堪能せよ!

2009年04月15日 18時32分更新

文● 橋本 優/ASCII.jp編集部

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「Display2009」の会場
「Display2009」の会場。3Dディスプレーの前に人だかりができていた

 次世代ディスプレーのイベント「Display2009」(東京ビッグサイトで17日まで開催)が始まったが、その内容はほぼ3Dディスプレーに関するものだ。

 1年ほど前に最新鋭の3Dシアターシステムの映像(スター・ウォーズ)を見て、真の迫力を知ってしまった筆者は、いつか家に3Dシアターシステムを導入したいと本気で考えていたりする。しかし、3D環境を液晶ディスプレー(テレビ)で実現できるなら……と、興味津々で会場を回ってみた。


BRAVIAで3D映像を楽しむ

3D BRAVIA メガネ
ソニー「BRAVIA」で3D映像を表示(左)。3Dシネマシステムを手掛けるREAL D社の技術を組み込んでいる。視聴にはメガネが必要(右)

 展示されている次世代ディスプレーのほとんどは店頭展示などの業務向けを想定していて、コンシューマー機器としてはまだ遠い存在だった。

 唯一違うのがソニーで、同社の液晶テレビ「BRAVIA」で3D映像を表示するデモを行なっていた。偏光メガネが必要だが、家で3D映像を楽しむという夢に一番近い展示だろう。

21型有機ELディスプレー 3mm有機ELディスプレー
ソニーブースでは(すでに他の展示会などで披露しているが)21型の大型サイズや薄さ3mmの有機ELディスプレーを技術展示していた

裸眼で3Dが次世代ディスプレーのトレンド?

ニューサイト ジャパン ALIOSCOPY社
ニューサイト ジャパンが展示していた3Dディスプレー。特殊なフィルターにより左右の目に別々の映像を表示することで、一定以上の距離から映像が3Dで見られる三谷商事が展示していたALIOSCOPY社の3Dディスプレー。液晶パネル前面に特殊なレンズを貼り付けて映像を立体化する

 ソニー以外のメーカーは、裸眼でそのまま3D映像を楽しめるディスプレーを展示。いずれもその3D映像はとても迫力があり、1~2年前の裸眼用3Dディスプレーの印象からはかなり進化したように感じた。

3.1型 1型
NEC液晶テクノロジーは、1画素を左目用、右目用に2分割表示する「HDDP」という独自の立体技術を展示。画面の一部分のみを3D表示することもできる。写真は3.1型(左)と1型(右)のディスプレー
東芝松下ディスプレイテクノロジー ワールドワイドディスプレー
東芝松下ディスプレイテクノロジーは、高解像度向けと広視野角向けの2つの映像3D化方式を展示していたワールドワイドディスプレーのブース。3Dフォトフレームやパソコン向け3Dサブディスプレーなどを出展していた

 冒頭でも述べたが、最新の3D映像技術を知っておくのと知らないのとでは「迫力のある映像」の意味合いが異なると思う。興味がある方は、足を運んで実際に体験するといいだろう。

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