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Excel 2007新関数で鮮やか仕事術 第2回

Excel 2007の新関数COUNTIFSとSUMIFSをマスター

2009年04月10日 06時00分更新

文● 中島左知子、ドットPC編集部

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2003では……
作業セルを用意したり、長い数式が必要だった

DSUMおよびSUMPRODUCT関数で行なった場合

【Excel 2003】 同じ集計作業をDSUMおよびSUMPRODUCT関数で行なった場合

 Excel 2003では、G7~H8セルのように条件を入力してから、データベース関数のDSUM関数を使って求めなければならなかった。

 別ブランドの集計を求めるには、DSUM関数では、数式のコピーができないのでSUMPRODUCT関数を使った長い条件式が必要だった。

G5セルに入った数式は
=DSUM(B4:E21,E4,G7:H8)
H13セルに入った数式は
=SUMPRODUCT(($C$5:$C$21="渋谷7番街")*($D$5:$D$21=G13)*$E$5:$E$21)

 次週も、新しく追加された関数「AVERAGEIF(S)」「IFERROR」について解説していく。さらに、Excel 2007で追加されたお助け関数も紹介する。


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本記事は「アスキードットPC 2007年4月号」の特集記事を元に、編集・再構成したものです。




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