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トークにライブと内容てんこ盛り! 「電撃学園RPG」発売イベント

2009年04月03日 23時00分更新

文● 伊藤 真広

 3月19日、電撃文庫の人気タイトルに登場するキャラクターたちが大活躍するDS用「電撃学園RPG Cross of Venu」が発売を迎えた。
 同タイトルの発売を記念して21日にAKIHABARAゲーマーズ本店にて、ヒロイン「春日井キズナ」役の喜多村 英梨さんと、同作品の主題歌「オデッセイ」を歌う南里 侑香さんの2人が登場する発売記念イベントが開催された。

「電撃学園RPG Cross of Venu」のプレミアムパックには、電撃文庫の人気作品「灼眼のシャナ」のシャナ、「キノの旅」からキノ、「とある魔術の禁書目録」からインデックス、「とらドラ!」逢坂大河の4体のねんどろいど ぷちが付いている

 イベントは、司会として同タイトルのプロデューサーである宮下氏と、喜多村さんの2人によるトークからスタート。喜多村さんは自らが演じた「春日井キズナ」というキャラクターの性格について、「気が強くておせっかいだけど、明るくて、他のキャラクターたちとも仲良くできる、ヒロインの王道的なキャラ」と話していた。
 トークが盛り上がりステージ上が温まったところで、主題歌を歌う南里さんがステージに登壇。「創世のアクエリオン」などの人気作品の主題歌を手がける岩里祐穂氏と「世界遺産」のテーマ曲などを手がける鳥山雄司氏の2人の巨匠が手がけた「オデッセイ」の曲の感想について、「人は1人じゃない。前に進んでいこうと、元気が沸いてくる曲です」と語った。

トーク慣れしている喜多村さん(左)が南里さん(右)をリードして、宮下氏も口を挟めないほどトークは盛り上がりをみせていた

トークの次はライブのお時間

 楽しいトークの時間はあっという間に過ぎてしまい、ライブの時間へと突入。ライブの1番手を務めるのは、軽快なトークを見せていた喜多村さん。ライブでは、同作品の挿入歌として使われている「Planetary」を披露した。
 同曲は、喜多村さんも「これまであまり歌ったことのない」というスローテンポのバラード系の曲で、歌い終わったあとには「今年で一番緊張した!!」と話していた。

緊張のあまり顔が真っ赤になってしまった喜多村さんだったが、見事バラード曲を歌い上げた。ちなみに譜面台を使っているのは歌詞がわからないからではなく「一言一言を、歌詞に込められた言葉を大事にしたいから」とのことだ

喜多村さんと入れ替わりで、南里さんがステージに登場し、主題歌の「オデッセイ」と同CDのカップリング曲として収録されている彼女自身が作詞を担当したバラード曲「Dear」の2曲を披露

 久々にお客さんと近い距離で歌ったという南里さん。このイベント以降も、5月の“ANIMAX MUSIX”(http://www.animax.co.jp/animaxmusix/)や7月に開催される梶浦由記氏のソロプロジェクト“FictionJunction”の東名阪ライブツアーへの出演が決定している。
 最後にASCII.jpの読者の皆さんあてにコメントを頂いた。ぜひご覧頂きたい。

喜多村さんと南里さんの2人からムービーコメントをもらったぞ!

【取材協力】

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