走ってみよう
で、走るのである。
自転車にカチッと装着し、電源を入れ、GPS衛星を捕捉して現在地をつかまえるのを待つ。見通しがいい場所ならそんなにかからない。
完了したらstartキーを押す。これで計測開始だ。startを押さないと記録されないので注意。画面はMODEボタンで3種類に切り替わる。地図、高度グラフ、情報表示だ。
情報表示は2パターン登録できるので、8分割して必要な情報を全部表示するときと、分割を減らして、その分重要な情報を大きな文字で表示するときで使い分けるといい。
地図は、画面解像度が高くないので、線で道路が書いてあるという感じ。それほどわかりやすいわけではないので、見知らぬ土地を走り回りたいときは、別途紙の地図を持っていった方がいいだろう。
休憩するときはstart/stopキーを。速度がゼロになったら自動的に記録を停止してくれる機能もある。この辺はとても便利だ。操作は左右のボタンと上部手前のボタン&ジョイスティックで行なう。
そして走り回って帰宅したら、パソコンにUSBで繋ぐのである。
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