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「つのだ☆ひろ」も試してみました

iPod shuffleは「虎舞竜」をしゃべれるか!?

2009年03月14日 19時50分更新

文● 広田稔/トレンド編集部

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第3世代iPod shuffle
第3世代iPod shuffle

 ……眠れない!

 日本語も読み上げられる「VoiceOver」機能が付いた第3世代iPod shuffleだが、本当に正しく発音してくれるのだろうか? 例えば「THE 虎舞竜」とか。気になる!

 そんな悶々とした夜を過ごした筆者だったが、昨日入手した第3世代iPod shuffleでようやくその謎が解けた(関連記事)。その答えは……。早速、詳細をまとめていこう。


バイリンガルどころか14カ国語を話せます

 VoiceOverによる曲名やアーティスト名、プレイリストの読み上げは、iTunesで入力したテキストがベースになっている。

 楽曲だったら、タグ情報の画面に打ち込んである文章だ。iTunesはCDを変換する際、インターネット経由で自動でタグ情報を取得してきてくれる。またiTunes Storeで購入した楽曲も、最初からタグ情報が埋め込まれている。ほとんどの場合はアーティスト名/曲名が登録されていると思うが、もし「トラック1」など正しく表示されていないものがあったら、手動で入力しておこう。

画面で曲を選んで「コマンド」+「I」キーのショートカットを押し「情報」タブに切り替えれば、曲情報が編集できる

 音声データは、iPod shuffleと曲を同期する際、iTunesの「VoiceOverキット」が各テキストを読み取って生成する。再生の都度、iPod shuffleが作っているわけではない。

VoiceOver
パソコンとiPod shuffleを初めてつないだ際、iTunesの「iPod 設定アシスタント」画面でVoiceOverを使うかどうかを設定する
VoiceOverキットのダウンロード
初期設定が終わると、VoiceOverキットのダウンロードが始まる
「言語」メニュー
「音声フィードバック」欄にある「言語」メニューを「日本語」に設定しよう

 VoiceOverは14カ国語対応なのも特徴だ。上記で優先言語を指定しても、日本語の曲は日本語と、英語の曲名は英語と認識して、各言語に適した読み方で読み上げてくれる。

 アップルのウェブページの説明によれば、英語では、実際に聞こえる声はMac OS X 10.5と、Windows/Mac OS X 10.4で異なり、Mac OS X 10.5のほうがより自然な音声で読み上げてくれるそうだ。先のアップルのページでは、「All Songs, Chill out Mix……」とプレイリストを読み上げる声質の違いが確認できる。

 あとは楽曲を同期すれば、ボイスデータも一緒に転送される。次ページではいよいよ「虎舞竜」の検証だ。

Voice Over
Mac OS X 10.5では声質を24種類から選べる。ちなみに「Whisper」はネットで過去に話題になったFlashアニメ「ゴノレゴ」の声だ

Voice Overって何?

 VoiceOverは、Mac OS Xが備えている代替インターフェースのひとつ。目の不自由な方でもMac OS Xを操作できるように、画面の表示内容を音声で読み上げてくれる。

 「システム環境設定」の「ユニバーサルアクセス」に機能のオン/オフが用意されており、ここから「VoiceOverユーティリティ」を開いて設定を変えられる。

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