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アソン、漆塗りの58VインチフルHDプラズマテレビの受注販売を開始――テレビ専用台/専用スタンドに輪島塗りを施した

2007年03月19日 22時24分更新

文● 編集部

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アソン(株)は17日、松下電器産業(株)の“VIERA”シリーズのフルハイビジョンテレビに輪島塗を施した“japan black”モデル『TH-58PZ600/jw』の受注販売を同日付けで開始すると発表した。価格は専用台モデルが210万円、スタンドモデルが198万円。

『TH-58PZ600/jw』
『TH-58PZ600/jw』

同製品は、松下電器のフルハイビジョン対応58インチプラズマテレビ『TH-58PZ600』に漆塗り塗装を施したもの。テレビ本体前面枠と専用台、専用スタンドを輪島塗り職人の手塗りによって加工しているのが特徴。製品番号などが消えてしまうため、本体裏蓋には漆塗りを施していないが、希望によっては漆塗りを施せるという。受注後に加工に入るため、納品までに1~2ヵ月かかるという。50Vインチ、42Vインチについては、次期モデルの発売を待って販売するとしている。

同時に、ハイビジョン対応26V/32Vインチの液晶テレビの前面枠と専用スタンドにホワイトペイントを施した“パーソナル”モデルの受注販売を開始した。価格は26Vインチの『TH-26LX75S/W』が18万3000円。受注後1~2週間で納品される。

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