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日本サムスン、30インチWQXGA液晶ディスプレー『SyncMaster 305T』を発売――応答速度6msで1677万色に対応

2007年03月16日 22時23分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)は16日、WQXGA対応の30インチワイド液晶ディスプレー『SyncMaster 305T』を発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“サムスンダイレクト”では同日付けで予約販売を開始する。直販価格は21万8800円。店頭では、3月下旬に予約販売を開始する。

『SyncMaster 305T』
『SyncMaster 305T』

『SyncMaster 305T』は、応答速度が6ms(中間階調、黒→白→黒は16ms)で、輝度が400cd/m2、コントラスト比が1000:1の液晶パネル(画素ピッチ0.2505mm)を搭載した30インチ液晶ディスプレー。解像度は2560×1600画素で、約1677万色表示に対応する。視野角は上下左右178度。表示画面サイズは641.28×400.8mm。

インターフェースは、デジタル入力(DVI-D 24ピン)、USB 2.0(アップストリーム×1、ダウンストリーム×4のHub対応)を備える。水平同期周波数は30k~81kHz、垂直同期周波数は56~75Hzに対応する。本体サイズは幅690.2×奥行き280×高さ502mm、重量は12kg。チルトは前3度/後25度、スウィーベルは90度。高さは上下80mm、VESAマウント(200×100mm)に対応。電源はAC100Vで、消費電力は最大130W(DPMS Mode時2W以下)。保証期間は3年で、環境規格のJ-MossやRoHS指令、TCOなどにも対応しているという。

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