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MSI製のノートPCベアボーン2製品がマイナーチェンジでVistaに対応

2007年03月03日 00時00分更新

文● 北村

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 MSIからノートPCベアボーン「MS-1057S」と、「MS-1034SS」の2製品が登場した。前者は、1年前に登場した「MS-1057」のマイナーチェンジモデルで、後者は、「MS-1034」のマイナーチェンジモデルとなる。どちらも、搭載可能なHDDがIDEからSerial ATAに変更されているほか、新たにWindows Vista対応となったのが変更点となる。

「MS-1057S」 「MS-1034SS」
12.1インチ液晶搭載のMSI製ノートPCベアボーン「MS-1057S」15.4インチ液晶搭載のノートPCベアボーン「MS-1034SS」

 両製品とも、CPUは、Socket 479対応で、Core 2 Duo(Tシリーズ)/Core Duoを搭載可能だ。主なスペックは変わらず、チップセットには“i945GM”+“ICH7-M”を採用。メモリはDDR2-677対応のSO-DIMMスロットを2本用意している。VGAやサウンド、IEEE1394などを装備するほか、別売の無線LANカードが搭載可能なMiniCardスロットを1基備える。光学ドライブにはスーパーマルチドライブが搭載済みで、MMC/SD/メモリースティックに対応するカードリーダーライタも用意されている。

「MS-1057」 「MS-1034」
マイナーチェンジ前のモデル「MS-1057」(写真左)と、「MS-1034」(写真右)。見た目はマイナーチェンジ後も変わらない

 「MS-1057S」の本体サイズは303(W)×225(D)×28(H)mmで、液晶パネルは光沢タイプの12.1インチWXGA(1280×800)を搭載している。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで9万680円、BLESS秋葉原本店で9万3800円。
 一方の「MS-1034SS」は、本体サイズが358(W)×259(D)×33(H)mmで、液晶パネルは光沢タイプの15.4インチWXGA(1280×800)を搭載。価格はBLESS秋葉原本店で8万7800円となっている。

パッケージ
コストダウンのためか、パッケージはシンプルな段ボール箱

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