(株)アッカ・ネットワークスは1日、動画共有・コミュニティーサービス“zoome(ズーミー)”において、ユーザー同士でメッセージをやり取りできる“メッセージ交換機能”、“YouTube”など他の動画共有サイトに投稿された動画を引用できる機能、ブログなどのRSSを取り込んで自分のページに見出しの一覧を表示できる機能の、計3つの新機能の提供を同日付けで開始したと発表した。
“zoome” |
“zoome”は、動画の投稿ができるほか、各ユーザーがプロフィールの公開/日記の作成などを行なえるページ“マイページ”を持てる“ムービーコミュニティ”。動画にテロップや吹き出しを入れる簡易動画編集機能も備えている。またプロ/企業向けのサービスとして、テーマを設け、それに沿った動画を配信することで情報発信が行なえる“ナビチャンネル”が用意されている。“ナビチャンネル”には一般の“zoome”ユーザーから投稿動画を募集する機能もある。
今回追加されたメッセージ交換機能”は、メールアドレスを公開することなく他の“zoome”ユーザーとメッセージのやり取りが行なえる機能。特定のユーザーからのメッセージ送信を拒否できる“ブラックリスト機能”も備えている。
他のサイトの動画を引用する機能は、“マイページ”に他の動画共有サイトの動画を貼り付ける機能。引用元として利用できるのは動画共有サイト“YouTube”および“AmebaVision”の動画となっている(1日現在)。なお引用した画像にはテロップや吹き出しの追加は行なえない。
外部のブログなどのRSSが取り込める機能は、RSSを取り込んだブログなどの見出し一覧を“マイページ”に表示するもの。これにより、“zoome”の日記機能ではなく外部のブログなどを使い続けたいユーザーの利便性が増すとしている。