(株)ヴァル研究所は28日、経路/運賃探索ソフト“駅すぱあと”の新バージョンとして、Windows Vistaに対応し、高速バスやダイヤ改正などの情報を追加した“駅すぱあと(2007年4月)”を3月23日に発売すると発表した。ラインアップは、『駅すぱあと(Windows)』、1年間の年間サポートが付属する『駅すぱあと 年間サポート付(Windows)』、既に“駅すぱあと”を利用しているユーザー向けのバージョンアップ製品『駅すぱあと バージョンアップ(2007年4月)』の3製品。価格は『駅すぱあと(Windows)』が1万2600円、『駅すぱあと 年間サポート付(Windows)』が1万9950円、『駅すぱあと バージョンアップ(2007年4月)』が3675円。なお『駅すぱあと バージョンアップ(2007年4月)』は5月31日まで、1万本の限定販売となる。
『駅すぱあと(Windows)』 | 『駅すぱあと 年間サポート付(Windows)』 | 『駅すぱあと バージョンアップ(2007年4月)』 | ||
“駅すぱあと(2007年4月)” |
“駅すぱあと(2007年4月)”は、Windows Vistaに対応し、高速バス/ダイヤ情報/新路線/路線バスの情報を追加したもの。年間サポートを申し込んでいるユーザーに配布されるバージョンアップ版では既にVistaに対応しているが、一般販売される“駅すぱあと”としては初めてVistaに対応した製品となる。
スクリーンショット |
“駅すぱあと(2007年4月)”で追加された情報は以下のとおり。
- 高速バス
- 東北地方を中心に約140路線を追加
- ダイヤ情報
- 西武鉄道(3月6日改正)、阪急電鉄(3月17日改正)、大阪市交通局(3月17日改正)、JRグループ(3月18日改正)、東京モノレール(3月18日改正)、近畿日本鉄道(3月22日改正)など
- 新路線開業情報
- 仙台空港鉄道(3月18日開業)、大阪高速鉄道 彩都線(3月19日開業)
- 路線情報
- 姫路市営バス
対応OSはWindows Vista/XP/2000。対応機種は、128MB以上のメモリーを搭載し対応OSが動作するPC/AT互換機。