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【発表会レポート】ソフトバンクモバイル、最新春モデル14機種58色を発表!!

2007年01月25日 21時37分更新

文● 編集部 飯塚岳史

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発表会には代表取締役社長兼CEOの孫 正義氏が登場し、春モデルコンセプトの説明ほか、新サービスに関する説明を行なった。

スリムとワンセグでのNo1をさらに進化させていく

孫氏
代表取締役社長兼CEOの孫 正義氏

孫氏は、まず、2007年以降の同社の端末コンセプトについて、「さらに薄く、ワンセグを進化させていく」と述べた。さらに、「他社が同社に追随して薄さを求めてくるようなら、我々はさらに薄さを求めていく」と薄さに対するこだわりを見せた。これは「機能を追加して厚くするのはいつでもできるが、薄くしていくのはこの時期しかないから」という。

比較 スリム
ソフトバンクの端末は、他社に比べて薄さやカメラ画素数で勝るさらにスリムへと進化していくと強調

911Tでもコラボレーションモデルとして、イヤホンを搭載した“OAKLEY”のアイウエア(メガネ)である『O ROKR(オーロッカー)』を紹介。911Tとのセットパッケージを予定しており、911Tに搭載するBluetooth機能を利用して、ハンズフリーで音楽と通話を楽しめる。

O ROKR
O ROKRを装着する孫氏

また、新製品以外の新たなサプライズとして、ホワイトプランに付属するオプションである“Wホワイト”を発表した。ホワイトプランは月額980円で、同社携帯電話機同士で午前1時から午後9時までは定額になり、他社携帯電話機への通話料は21円/30秒となるプランだが、Wホワイトのオプションを付けることで、月額1960円で、他社携帯電話機への通話料が半額の10.5円/30秒となる。

Wホワイト
他社携帯電話機への通話料が半額となる“Wホワイト”

孫氏は、このWホワイトに関して「ホワイトプランは、色々な場所に電話をかける必要がある営業マンなどには向いていないプランだったが、Wホワイトを付けることで、営業マンにもオススメできるプランになる」と述べた。また、このWホワイトは、注釈のない“自由”なオプションであるとし、「海外旅行へ行く1ヵ月間はWホワイトを外しておけるなど、気軽に付けたり外したりできる」と強調した。

常識破りの20色ケータイに加えてファッションショーも開催

春モデルの目玉である『812SH』については、「従来の常識では1モデル3色から4色ほどのカラーバリエーションだったが、812SHでは20色を用意した。ファッショナブルな端末を意識しており、20人20色その人それぞれの心をつかむものとしている」と説明した。

コラボ
パントーンとのコラボにより812SHのカラーリングが決定されている

また、812SHの発表を記念して、端末のカラーリングを意識したモデルを用意したファッションショーを開催! 会場に設置された花道を色とりどりのモデルが練り歩く派手な発表会となった。

ショー カラフル
812SHのカラーリングにちなんだ衣装をまとうモデルが花道を練り歩くこうして並んでいるところを見ると本当にカラフル

ひととおり歩ききった後にサプライズとして、女優の菊川怜さんと上戸彩さんが登場!思いもよらないゲストの登場に会場は沸き上がった。

菊川怜 上戸彩
同様に花道を歩く菊川怜さん花道に群がる報道陣を撮影する上戸彩さん
グリーン ピンク
持ちたい812SHの色は?と聞かれて、「毎日色を変えていくくらい持ちたいけれども、この今持っているグリーン、黄色、ピンクの順で持ちたい」と語る菊川さん上戸さんは「菊川さんと同じく、この今持っているビビッドなピンクが好き。いつも持っている携帯電話が白なので、白もいいな」とコメント
撮影
孫さんとゲストのお2人

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