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デジタルアーツ、メールフィルタリングソフト『m-FILTER』を発売

2007年01月24日 21時38分更新

文● 編集部

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デジタルアーツ(株)は23日、企業向けのメールフィルタリングソフト『m-FILTER』を2月28日に発売すると発表した。価格などの詳細は2月上旬に発表予定。

『m-FILTER』動作画面
『m-FILTER』動作画面

『m-FILTER』は“送受信制御”“全文保存と検索”“スパムメール対策”の3種類の機能でメールフィルタリングを総合的に行なうソフト。

“送受信制御”は、社内のセキュリティーポリシーに応じてメールの送受信を制御して情報漏洩を防ぐ機能。“全文保存と検索”は、社内の内部統制を確立するため、添付ファイルを含めた全送受信メールを保存する機能。データの改ざんを検知する機能が搭載されている。“スパムメール対策”は、URLデータベースと連動した同社独自のスパムフィルターエンジンを搭載し、英語/中国語/日本語のスパムメールに対応する。

対応OSは、Windows Server 2003 Enterprise Edition/Standard Edition SP1/2003 R2 Standard Edition。対応機種は、CPUにPentium 4-2.4GHz以上、メモリーに512MB以上(1GB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。

同時に、『m-FILTER』の3つの機能を単体で利用できる製品も発売される予定。ラインアップは、メールの送受信制御機能を搭載した『m-FILTER MailFilter』、全文保存と検索機能を搭載した『m-FILTER Archive』、スパムメール対策機能を搭載した『m-FILTER Anti-Spam』。価格は未定。

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