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アップル、QuickTimeの脆弱性を修正するアップデーターを公開

2007年01月24日 14時06分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は24日、マルチメディア再生/編集環境『QuickTime 7.1.3』を対象とするセキュリティーアップデーター『Security Update 2007-001』を公開した。アップデーターは“ソフトウェア・アップデート”を実行することで入手できる。

ソフトウェア・アップデート
アップルメニューより“ソフトウェア・アップデートを実行したところ”

今回のアップデートで、悪意のあるウェブサイトを訪問すると、任意のコードが実行される脆弱性が改良された。具体的には、QuickTimeでRTSPプロトコルのURLを処理する際、バッファオーバーフローが発生する可能性があった点が修正されている。



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