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プリンストン、iPodの音楽を目覚ましに使えるスピーカー『i-Bird』を発表

2007年01月18日 16時14分更新

文● 編集部

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プリンストンテクノロジー(株)は15日、目覚まし機能を搭載したiPodスピーカー『i-Bird』を下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、編集部による予想販売価格は1万3000円前後。

『i-Bird』PSP-MSSACW(ホワイト) 『i-Bird』PSP-MSSACB(ブラック)
『i-Bird』PSP-MSSACW(ホワイト)『i-Bird』PSP-MSSACB(ブラック)

目覚まし機能は、iPod/ラジオ(AMとFM)/アラームから音を選べるのが特徴。15/30/45/60/75/90分で再生が切れるスリープモードや、5分毎に鳴動するスヌーズ機能(最大60分間)も備える。

対応周波数は、AMチューナーが522k~1629kHz(9kHz刻み)、FMチューナーが76.0~90.0MHz(0.1MHz刻み)。自動で選局するオートスキャン機能や、AMとFMそれぞれ10局までチャンネルを登録できるプリセット機能を装備する。

前面部の液晶は青色LEDによるバックライト付きで、時刻/モード/選局/ラジオ周波数などが暗闇でも確認可能。明度の調整も3段階行なえる。

6mの距離まで離れて使えるというリモコンが付属し、本体の電源ON/OFF、iPodの再生/停止と早送り/巻き戻し、ボリューム調整、バックライトの調整などが行なえる。

iPodと接続するためのDockや、パソコンとの同期を行なうためのUSB端子を備えており、iPodの充電にも対応する。iPodは、第3(リモコンには未対応)/第4/第5世代iPod(photo、Color Display含む)、第1/第2世代iPod mini、第1/第2世代iPod nano。オーディオ入力として3.5mm径ステレオミニジャックも装備し、iPod shuffleなどのオーディオプレーヤーも接続できる。

スピーカー部のユニットには防磁タイプで、直径32mmのフルレンジのものを2基採用する。最大出力は3W×2。インピーダンスは6Ω。再生周波数帯域は220Hz~20kHz。底面部にはサブウーファーが設けられ、直径63mmの防磁型のものが搭載されている。最大出力は8W。

電源にはACアダプターを使用する。本体サイズは幅180×奥行き170×高さ61mmで、重量は738g。

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