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ソニック・ソルーションズ、CD/DVDライティングソフト『Toast 8 Titanium』を発売

2007年01月18日 08時23分更新

文● 高橋敦

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Toast 8 Titanium
『Toast 8 Titanium』

ソニック・ソルーションズ(株)は17日、CD/DVDライティングソフト『Toast 8 Titanium (トースト8タイタニアム)』を2月9日に発売開始すると発表した。価格はパッケージ版が1万7640円、ダウンロード版が1万2390円。

新バージョンはCD/DVDドライブに加え、Blu-rayドライブにも対応し、最大50GBの大容量ディスク(BD-R/RE2層ディスク)にも記録できるようになった。

BD-REディスクに対しては、Toast 8 Titaniumを起動することなく、HDDと同じようにFinder上でディスクをマウントして、ドラッグ&ドロップでファイルコピーを実行できる。また、ディスクをマウントすることなくディスク上のファイルを検索できる“ディスクカタログ機能”も備える。



Finder上でマウント
Toast 8 TitaniumをインストールすればFinder上でBD-REディスクを扱える

DVDビデオ、および音楽CDの作成機能も大幅に強化された。DVDビデオの作成では、従来、固定であったDVDメニュー画面がカスタマイズ可能になり、背景イメージやボタンの数、ボタンのハイライトカラーなどを設定できるようになった。

同社のTVキャプチャーユニット『EyeTV』との連携機能も用意され、EyeTVで録画したテレビ番組を、DVDやBlu-rayディスクに書き込める。音楽CD作成機能も、クロスフェードミックス機能などを同社製品『Roxio Jam』から取り入れた。

そのほかインターフェースが刷新され、基本的な機能/使い勝手の向上が図られている。対応OSはMac OS X 10.4.8以上。対応機種はPowerPC G4/G5、またはインテル製CPUを搭載したMacintosh。

取捨選択
DVDバックアップ時に、タイトル/音声といったディスク内の要素を個別に取捨選択できるようになった


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