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コレガ、高速無線LAN技術“MIMO”を搭載した無線LANアクセスポイント『CG-WLAPGMH』を発売

2007年01月17日 19時50分更新

文● 編集部

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(株)コレガは16日、高速無線LAN技術“MIMO(Multiple Input Multiple Output)”を搭載した法人向けの無線LANアクセスポイント『CG-WLAPGMH』を1月下旬に発売すると発表した。価格は4万5990円。

『CG-WLAPGMH』
『CG-WLAPGMH』

『CG-WLAPGMH』は、送信/受信側の両方に複数のアンテナを搭載しデータを分割して送信する高速無線LAN技術“MIMO”を搭載し、伝送速度を最大126Mbps(理論値)にしたのが特徴。従来のIEEE 802.11g/b準拠の無線LANとの互換性があるため、置き換えることで通信状態を向上できる。近隣の無線LANによる無線チャンネルの混雑時に最適なチャンネルを検索する“空きチャンネル自動検索機能”も搭載されている。

セキュリティー機能は、64/128 WEP、SSID(IEEE 802.11)、MACアドレスフィルタリング、WPA、WPA2、ステルスAP、TKIP/AESなどをサポートしている。電源は付属のACアダプターを利用する。アンテナは3×2MIMOアンテナを装備する。重量は約400g(本体のみ)。設定はウェブブラウザーを利用する。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 5.5以降。

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