このページの本文へ

ジュピターテレコム、下りで最大160Mbpsの超高速インターネットサービスを開始――4月よりJ:COM関西の一部エリアから

2007年01月09日 15時02分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ジュピターテレコムは5日、既設されているHFC(光同軸ハイブリッド)ネットワークを利用した下り最大160Mbps、上り最大10Mbpsの超高速インターネット接続サービス“J:COM NET 160Mbpsタイプ(仮称)”を4月に開始すると発表した。価格は月額6000円(税別、モデム利用料込み)。

同サービスに利用されている技術は、ケーブルモデムの標準規格“DOCSIS(Data Over Cable Service Interface Specification)”の“DOCSIS 3.0”で採用予定の“チャンネルボンディング機能”(DOCSIS信号を束ねて高速化)で、現行サービスの4倍の帯域を束ねることで下り通信速度を最大160Mbpsとしたのが特徴。関西南大阪局の全域、和泉/泉大津局の泉大津エリアを起点として4月にサービスを開始し、順次他局に拡大する予定としている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン