CESのちょい見せイベント“CES Unvailed”。ここでは会場で目に付いた、ちょっと変わった製品を紹介しよう。
 | 一瞬ぎょっとさせられるプレスリーの人形。実は音楽に合わせて表情を変えるロボットだ。一風変わったなロボットトイの開発で有名な米Wow Weeのブースから |
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iPod関連の周辺機器は今回も続々登場
会場で目立ったのは、iPod対応の周辺機器。iPodと一体化できるスピーカーはもはや珍しくはないが、今回は防水ハウジングやカラオケセットなども登場。iPodの可能性をさらに広げてくれそうなアイデアを各メーカーとも苦労して搾り出そうとしているのがひしひしと伝わってくる。
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| 米Atlantic社のウォータープルーフサウンドケース『EGO』。要は水に浮かせて使っても大丈夫なiPod用スピーカーだ。長風呂のお供に |
 | iPodでカラオケを実現するシステム |
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| 歌う説明員。日本でもiKaraokeのような同種の製品が販売されているが、この製品は歌詞をテレビに表示する機能も付いている |
また、音楽だけではなく動画を楽しむための提案も注目したいところ。米Matsunichi社のブースでは、iPod Videoにひとまわり大きなディスプレーを付けて、ポータブルDVD的に使える周辺機器が展示されていた。
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| こちらはiPod Videoに保存した動画を大画面で楽しめる周辺機器。ポータブルDVDライクな外観となる米Matsunichi社の展示 |
もちろん、リモコン関係も豊富。カーオーディオ関係のアクセサリーも手がける米SCOSCHE INDUSTRIES社はBluetoothや赤外線を利用したiPod用のリモコンを各種展示していた。
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| iPod用のBluetoothアダプター。少し大きめだが、シリコンカバーで一体化して持ち運べる。 | ||
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| ヘッドホンやリストバンド式のiPodリモコン |
最後に、高級カナル型ヘッドホンのブランドとして有名な米SHUREの新製品を紹介。Unvailedでは、既存ラインナップの間隙を埋める形で『SE210』『SE310』『SE420』『SE530』『SE530PTH』の5製品を紹介していた。SE210は、繊細な表現を得意とするバランスドアーマチュアユニットを1つ使ったベーシックなモデル。SE310はそれにバスレフポートを追加。SE420から上位は、複数のスピーカーを内蔵したマルチウエイ型で、SE420は2Way、SE530は3Way構成。よりレンジの広い周波数帯域の再現が可能だ。価格は最も安価なSE210が149.99ドル(約1万8000円)、最も高価なSE530が499.99ドル(約5万3000円)となる。
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| SHUREの新型ヘッドホン。写真は片チャンネルに2つのスピーカーを利用したSE420 |
そのほかの展示
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| 米Emtrace Technologies社が展示していた、Mac OS Xのウィジェットと連動して使用できる周辺機器 |
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| デンマークのOticon社が展示していた超小型補聴器“Delta”。非常に小型で、デザインも秀逸 |
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| 韓国Microrobot社の掃除機ロボ。それ自体は珍しくないが、床に埋め込んだ不可視の2次元バーコードで、床の材質を判別できるというのは面白いアイデアだ。このメーカーでは床の施工から行なってくれるという | ||
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| 米Novint Technologies社が展示していた触感デバイス『Falcon』。ゲーム関連イベントなどでもプロトタイプが展示されているが、3D表示されている画面のテクスチャーに合わせてごつごつとした印象や滑らかな印象が再現される |
