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オムニバス映画『真夜中の少女たち』がDVD化!! 同い年の渋谷飛鳥と佐津川愛美がイベント開催

2006年12月25日 20時38分更新

文● 清水

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“第8回全日本国民的美少女コンテスト”グランプリで、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」に出演中の渋谷飛鳥さんと、映画『天まであがれ!!』や『海と夕陽と彼女の涙 ~ストロベリーフィールズ~』などでヒロインを演じた佐津川愛美さんの2人が、DVD『クラッシュ・ザ・ウインドウ』と『センチメンタルハイウェイ』(発売:デジタルサイト、販売:ハピネット/各3990円)の発売記念イベントを24日に秋葉原の石丸電気ソフトワンで開催した。

両作品は8月に劇場公開されたオムニバス映画『真夜中の少女たち』をDVD化したもの。高部あいさんが主演する『シブヤドロップス』、長谷部優さんと上堂薗恭子さんが主演する『ベットタウンドールズ』を含めた全4編のうちの2編となっている。

いずれの作品も微妙に揺れ動く女子高生たちの感情をリアルに表現したストーリーとなっているが、『クラッシュ・ザ・ウィンドウ』は渋谷さん演じる“中村佳織”が先生に恋をしてしまうという物語。『センチメンタルハイウェイ』を佐津川さん演じる“南里子”がさまざまな事情で夜逃げを目論むという展開だ。DVDはメイキング映像が本編の2倍くらい収録されているのがポイント。作品の裏側も楽しめる内容となっている。



――作品の展開、見せ場などをお聞かせてください。

【渋谷飛鳥】佳織が恋をする先生は既婚者なので振り向いてくれないんですよ。そうしているうちに、年下の男の子に告白されちゃうんです。思春期の複雑な感情を描いているストーリーですね。正直、年上の先生に恋をした経験もなく、年下の子に告白されたこともなく……。どうやって表現しようかと苦労しましたね。
【佐津川愛美】演じている里子は友達もいないし、「自分は地球外生命体だ」と言っていたりして、ちょっとヘンなところがあります。頑張って大人になろうとしている展開なので、いろいろな感情の変化が見どころだと思います。
――たっぷり入っているメイキング映像について何かコメントをお願いします。

【佐津川愛美】「こんなの撮ってあったの!」と思うくらい素が入っていますよ。あと、飛鳥ちゃんといっぱい話をしていましたね。この映画の撮影で初めて会って、体育館のシーンと屋上のシーンくらいしか一緒にいなかったのですが、とても仲良くなりました。“姉さん”と呼んでいます。
【渋谷飛鳥】愛美ちゃんにはいつのまにか姉さんと呼ばれていました……(笑)。お姉ちゃんじゃなくて姉さん。同い年なんですけれどね。ロケが1年も前に行なわれていたので、若さがあり余ってハジけているところをメイキングでは楽しんでほしいと思います。当時はおかしなくらいのテンションでしたね。

今年を振り返った感想については、「渡る世間は――で楽しい撮影ライフを送ることができましたが、演技の課題もたくさん見つかりました。来年はもっと勉強して自分を磨きたいです」と渋谷さん。対する佐津川さんは「映画にたくさん出ることができ、自分は演技が好きだということを見直せた1年。頑張れましたね」とコメント。佐津川さんは来年夏に全国公開される映画『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』にも出演する。



今年を振り返った感想については、「渡る世間は――で楽しい撮影ライフを送ることができましたが、演技の課題もたくさん見つかりました。来年はもっと勉強して自分を磨きたいです」と渋谷さん(写真左)。対する佐津川さん(写真右)は「映画にたくさん出ることができ、自分は演技が好きだということを見直せた1年。頑張れましたね」とコメント

■プロフィール

渋谷飛鳥(しぶや・あすか)
生年月日:1988年7月13日生まれ
出身地:新潟県出身
血液型:O型
サイズ:T162、B76、W60、H87
趣味:カラオケ、読書
特技:ピアノ、和太鼓、書道

佐津川愛美(さつかわ・あいみ)
生年月日:1988年8月20日生まれ
出身地:静岡県出身
血液型:O型
サイズ:T150、B82、W56、H85
特技:新体操(東海大会個人総合3位、全国大会ジュニアオリンピック個人総合24位)

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