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エムオーテックス、セキュリティーソフト『LanScope Cat5』とメール管理ソフト『LanScope Guard2』を統合

2006年12月22日 18時55分更新

文● 編集部

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エムオーテックス(株)は21日、ネットワーク/セキュリティー管理ソフト『LanScope Cat5』と、メール管理ソフト『LanScope Guard2』を連携できる機能を11月に開発し、発売したと発表した。価格は100ライセンスで181万6000円(税別)。

同製品は、ネットワーク/セキュリティー管理ソフト『LanScope Cat5』と、メール管理ソフト『LanScope Guard2』の製品の機能を統合して新機能を追加したもの。新機能として、「電子メールに添付されているファイルは、いつ生成され、どのような経緯をたどって、電子メールに添付されるに至ったのか」といった操作履歴を把握でき、情報漏えいなどが起きた場合“証跡”として利用できるほか、両ソフトの“変化”と“現状”をウェブブラウザーで一元管理できるのが特徴。これにより、両ソフトの“アラーム通知”を同一画面上で掲示できるほか、“セキュリティー診断画面”も一元化されメールを含んだネットワークの安全性もひと目で把握できるという。ネットワークの危険度がどこの部署の誰によって犯されているかも3クリックで分かるため、“禁止”ではなく社員にモラルを持たせて“抑止”でき、ネットワークの安全がさらに強化できるとしている。

『LanScope Cat5』の対応OSは、“マネージャ/サブマネージャ”がWindows 2000 Server/NT 4.0(SP6)、Windows Server 2003、クライアントがWindows XP Professional/2000/Me/98/95/NT 4.0、Windows Server 2003。

『LanScope Guard2』の対応OSは、“マネージャ”がWindows 2000 Server(SP4)/Windows Server 2003 Standard Edition、コンソールがWindows XP Professional/2000 Server/Professional(SP4)/NT 4.0 Server/Workstation(SP6)、Windows Serever 2003 Standard Edition、クライアントがWindows XP/2000/Me/98/95/NT 4.0、Windows Serever 2003。

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