AOpenからLGA775対応マザーボードが2モデル発売された。ひとつは“G965+ICH8”を搭載する「965GDAG-LF」、もうひとつは“i946GZ+ICH7”を搭載する「946GZ-DAG」だ。
クッキーの箱のような目を惹くパッケージのAOpen製LGA775対応マザーボード2モデル |
「965GDAG-LF」はチップセットに“G965+ICH8”を搭載するATXフォームファクタのLGA775対応マザーボード。この手の製品としては一般的な構成で、拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2、メうモリスロットはDDR2-800/667/533対応のDIMMを4本(最大8GBまで)装備。8chサウンドやVGA、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×4などをオンボード搭載するほか、Serial ATA-IDE変換アダプタが1枚同梱する。価格はツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.で1万4780円。“G965”搭載マザーとしては安めの価格設定となっている。
チップセットに“G965+ICH8”を搭載するATXフォームファクタのLGA775対応マザーボード「965GDAG-LF」。“G965”搭載マザーとしては安めの価格設定となっている |
「946GZ-DAG」は廉価版のチップセット“i946GZ”を搭載するATXフォームファクタのLGA775対応マザーボード。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2でメモリスロットはDDR2-800/667/533対応のDIMMを4本(最大8GBまで)装備。8chサウンドやVGA、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×4などをオンボード装備する。価格はツクモパソコン本店IIとTSUKUMO eX.で1万1800円。
廉価版のチップセット“i946GZ”を搭載する「946GZ-DAG」 |