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DVI出力端子装備の“RADEON Xpress 1150(RS485+SB600)”搭載Socket AM2マザーがMSIから

2006年12月09日 22時11分更新

文● 増田

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 MSIから“RADEON Xpress 1150(RS485+SB600)”を搭載するSocket AM2対応のMicro ATXマザーボード「K9AGM-FID」が発売された。限定生産モデルとしてすでに発売中の「K9AGM-F」の上位モデルにあたる製品だ。

「K9AGM-FID」 「K9AGM-FID」
すでに発売中の「K9AGM-F」の上位モデルにあたる「K9AGM-FID」。新たにVIA製コントローラチップによるIEEE1394の追加と、DVI出力端子を備える

 「K9AGM-FID」はRADEON X300SE相当のVGA機能を統合するNorth bridge“RS485”とSouth bridge“SB600”を組み合わせた“RADEON Xpress 1150”を採用するマザーボード。下位モデル「K9AGM-F」との違いは、VIA製コントローラチップによるIEEE1394の追加と、DVI出力端子を備える点だ。
 その他、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Expressx1×1、PCI×2という構成で、メモリはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/667/533、最大8GB)。VGA機能や8chサウンド(ALC883)、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×4(RAID 0/1/0+1)などをオンボード搭載する点に変りはない。価格はアークとTWOTOP秋葉原本店で1万3480円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万3680円となっている。

【取材協力】

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