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ベンキュー、レーザーマウス『BenQ P200』など2製品を発売

2006年12月08日 22時56分更新

文● 編集部

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ベンキュー ジャパン(株)は8日、同社では国内初となるマウスとして、レーザーマウス『BenQ P200』と、光学式ワイヤレスマウス『BenQ P600』の2製品を12月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は『BenQ P200』が2500円前後、『BenQ P600』が5000円前後。

BenQ P200/P600は、同社の“ライフスタイルデザインセンター”が設計した、人間工学に基づくユニバーサルデザインを採用することで、安定した操作感や、長時間使用しても疲れにくくしたのが特徴。

『BenQ P200』のオレンジモデル(左)とシルバーモデル(右)
『BenQ P200』のオレンジモデル(左)とシルバーモデル(右)

『BenQ P200』は、光源にレーザー方式を使用し、従来の光学式では読み取りにくかった光沢のある机などでもスムーズな操作を行なえるようにしたのが特徴。分解能は1600dpi。本体サイズは幅55×奥行き100×高さ35mmで、重量は75g。ケーブル長は約1.5m。インターフェースはUSBで、PS/2変換アダプターも付属する。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS X 10.4以降(Mac OS XはUSB接続のみ)。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。本体カラーはシルバー/オレンジをラインアップする。

『BenQ P600』(ブラックモデル)
『BenQ P600』(ブラックモデル)

『BenQ P600』は、レシーバーを本体に収納でき、使用しない時間が続いた場合や、レシーバーを本体に収納した場合に、電池の消耗を抑える“スリープモード”を搭載するのが特徴。レシーバーはUSB対応で、無線方式には27MHz帯を利用する。電源は単4形乾電池2本で、約2ヵ月間使用できる(アルカリ乾電池で、1日2時間使用の場合)。分解能は800dpi。サイズは幅53×奥行き86×高さ32mm、重量は60g(電池含まず)。レシーバーのサイズは幅15×奥行き50×高さ8mm。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS X 10.4以降。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。本体カラーはシルバー/ブラック/レッド/ブルーをラインアップする。

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