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キューブ型ケースと同じ奥行きのアルミ製ミドルタワーケース「AS Enclosure D1」がアビーから今週末登場予定!

2006年12月06日 00時00分更新

文● 北村

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 アビーから同社初のMicro ATX用ミドルタワーケース「AS Enclosure D1」が8日に発売予定だ。ミドルタワーケースにしては奥行きが319mmと短く、キューブ型ケースと同等の奥行きとなっている。

「AS Enclosure D1」
アビー初のMicro ATX用アルミ製ミドルタワーケース「AS Enclosure D1」。写真左がシルバーモデル、右がブラックモデル

 拡張ベイ数は、5インチ×2(うち1つは奥行き85mm以内のデバイスのみ搭載可)、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2という構成で、フロンとリアに12cmファン(回転数1000rpm)をそれぞれ1基ずつ搭載している。また、電源は5インチベイに取り付けたドライブと干渉しないよう、ケース底部に取り付る構造となっている。フロントアクセスポートとして、下段の5インチベイに、USB2.0×2、IEEE1394ポート、マイク入力、オーディオ出力を装備。ただし、下段の5インチベイにデバイスを搭載する場合、このアクセスポートは使用できなくなる。本体サイズは399(W)×319(D)×199(H)mm、重量は約4.0kgで、カラーはブラックとシルバーの2色を用意。T-ZONE.PC DIY SHOP、ソフマップ1号店、カクタソフマップ、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、TWOTOP秋葉原本店、フェイス、アーク、ラオックス ザ・コンピュータ館、クレバリー1号店、高速電脳で8日発売予定で、予価は2万9980円。

キューブ型ケースと比較
ミドルタワー型ケースなのに奥行きが短く、キューブ型ケースと比較してもほぼ同じ長さとなっているフロンとリアに12cmファン(回転数1000rpm)をそれぞれ1基ずつ搭載。電源はケース底部に取り付る構造だ
ケース内部 3.5インチシャドウベイ
ケース内部の様子。拡張ベイ数は、5インチ×2(フロント天部と底部に各1)、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2という構成ケース側面のプレートがHDD用ステー(3.5インチシャドウベイ×2)。2つの3.5インチHDDを縦に取り付け可能
【取材協力】

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