(株)バッファローは6日、HD DVDに対応したパソコン内蔵型のHD DVDドライブ『HDV-ROM2.4FB』を12月下旬に発売すると発表した。価格は3万7000円(税別)。
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| 『HDV-ROM2.4FB』 |
『HDV-ROM2.4FB』は、HD DVDの読み出しが行なえるHD DVD/DVD/CD読み出し専用ドライブ。次世代DVDの著作権保護技術“AACS”(Advanced Access Content System)に対応する。読み出し速度は、HD DVD-R (1層)とHD DVD-ROM(1層/2層)が2.4倍速、DVD-ROM(1層/2層)が5倍速、CD-ROMが15倍速。サイバーリンク(株)のHD DVD再生ソフト『CyberLink PowerDVD HD DVD Edition』が付属する。なお、ドライブユニットには(株)東芝製の『SD-H802A』を採用している。
HD DVDコンテンツの再生に必要な環境は、OSがWindows XP SP2以降、CPUがPentium D-3.2GHz以上(推奨Core Duo T2500-2.0GHz以上)、メモリーが1024MB以上で、グラフィックスカードはCOPP対応の、NVIDIA GeForce 7600GT/7900GT(ビデオメモリー256MB以上、ドライバーソフトはForceWare 92.92以降)、またはATI Radeon X1800/X1900(ビデオメモリー256MB以上、ドライバーソフトはCatalyst 6.7以降)。DVI/HDCPのデジタル出力時にはHDCP対応ディスプレーとグラフィックスカードが、フルHD(1080i)映像の出力には1920×1080ドット以上の解像度に対応したディスプレーが必要となる。インターネットの接続環境も必要。
インターフェースはATAPIで、バッファーメモリーは8MB。電源はDC5Vと12V。本体サイズは幅146×奥行き190×高さ42mm(ベゼルを除く)で、重量は990g。
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| “BOMU-RHW01/S”シリーズ |
あわせて光学式マウス“BOMU-RHW01/S”シリーズを発売する。厚さ8mmで、USBケーブルをボタン1つで収納できる巻取り機構と水平タイプのホイールを搭載したのが特徴。右利き/左利きどちらでも使える左右対称デザインも採用している。解像度は800dpiで、本体サイズは幅94×奥行き40×高さ8mm、重量は30g。ケーブル長は0.6m。インターフェースはUSB 2.0(Hi-Speed)/1.1、対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE、Windows XP Media Center Edition 2005/2004。カラーはシルバー/ホワイト/ブラックを用意する。出荷予定は12月中旬。価格は6660円(税別)。
