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キヤノンIST、画像管理ソフト『MuseViewer Pro』用のRAWデータ対応アップデータを発表――EOS Kiss Digital Xに対応

2006年12月05日 22時29分更新

文● 編集部

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キヤノン イメージング システム テクノロジーズ(株)は5日、キヤノン販売(株)が販売している画像管理ソフト『MuseViewer Pro』でキヤノンのデジタル一眼レフカメラ『EOS Kiss Digital X』のRAWデータを表示するためのプラグインアップデータの提供を同日付けで開始すると発表した。同社のウェブサイトから無料でダウンロードできる。

『MuseViewer Pro』は、独自の画像展開エンジンによりサムネイルやビューの表示を高速にした画像管理ソフトで、ウィンドウデザインを自由に変更したり、ドラッグ&ドロップで画像を“セレクトウィンドウ”に一時保存したりできるのが特徴。今回提供するプラグインアップデータを適用すれば、EOS Kiss Digital XのRAWデータ(TIFF/CRW/CR2)の表示(画像とExif情報)が行なえるようになる。製品の価格は、パッケージ版が7800円(税別)で、ダウンロード版が6300円。

プラグインアップデータの対象はVer.1.30。対応OSはWindows XP/2000、Windows Sever 2003、Windows 2000 Server。対応機種はPentium III-500MHz以上を搭載したPC/AT互換機。

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