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仲間と一緒に敵を倒せ! MSパイロット気分を楽しめる「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が秋葉原に続々と登場

2006年11月19日 00時00分更新

文● 師 忍

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 仲間との通信機能でチームプレイを楽しめるドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が、ついに秋葉原界隈のゲームセンターでも遊べるようになってきた。このゲームは、連邦軍やジオン軍の兵士となって最大8人のチームを組み、MSのパイロットとして8対8のチームバトルを楽しめるというもの。MSの操作は両手のレバーと両足のペダルで行ない、同じ店舗のメンバーとは通信マイクを使って音声チャットでやりとりできるというコミュニケーション機能にも配慮したシステムを採用している。

大きな筐体で人の身長よりも高いのがわかる。背後から中の様子を見るのはちょっと難しいMSパイロットの視点からの迫力ある映像が楽しめる。実際にはドーム上の画面に投影されているので周辺の歪みの見え方は変わってくる。(C)バンプレスト

 ゲームに参加するには、連邦軍かジオン軍を選びパイロットカードを購入。そのパイロットカードには戦績が記録され、階級が上がるにつれて数多くの武器やモビルスーツを選べるようになる。カードは店頭にある端末で購入可能で、この端末の上部に設置してある画面で第三者の視点からゲームを見られるので、待ち時間を楽しむのにも便利だ。

 今回、秋葉原のゲームセンターを3店舗で導入しているのを確認できた。どの店舗も置いてある本体は4台で、順番待ちの行列ができていた。1ゲームにかかる時間が長く、回転に時間がかかるというのも原因の1つだ。価格も1回500円で2プレイとなっている。時間帯によってもちろん待ち時間は変わってくるだろうが、取材した店舗では55分待ちというところもあった。入荷が早かった店舗では先週から遊べたようだが、今週半ばに入荷した店舗も多く、この週末注目のゲームタイトルと言えそうだ。

設置スペースも必要なため、台数を多く設置できていない状況。このゲームセンターでは、入荷にあわせてフロア改装を行っていた作戦マップやマニュアルも配布。チームバトルとなるので、同じゲームセンターで直接作戦を練ってからゲームに乗り込むのもいいだろう
【取材協力】

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