(株)ベストリザーブは13日、ホテル予約サービス“ベストリザーブ”において、空室を検索する機能を強化し、“お客様の人気”を加えた新空室検索エンジンを利用したサービスを14日に開始すると発表した。
同社が開発した“新空室エンジン”は、過去の予約数や宿泊者の大小による単純なランキングを表示するのではなく、「購入(予約)された時の割引料金」「購入(予約)されたプラン全体の平均割引料金」「前月の予約数」「前週の予約数」の各要素を、「お客様の宿泊希望曜日単位」で集計し、計算した“人気順係数”を利用するのが特徴。これにより、宿泊プランごとに、利用客の希望する宿泊曜日に合わせた「お客様人気順」で表示できるという。
併せて“おまかせ順”の表示も行なえるようにする。これは、週末にお得なプラン群(金土日プラン)、早期の予約による割り引きプラン群(早割プラン)、当日の予約限定による割り引きプラン群(当日割プラン)、特定期間によりお得なプラン群(おすすめプラン)を表示する機能。
これらの新機能により、14日以降は、検索結果を「お客様人気順」→「おまかせ順」→「宿泊単価順(安い順)」→「割引率順(率の高い順)」→「最寄駅順」、の順で表示できるようになるという。
