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初の1スロット仕様となる“Radeon X1650 XT”搭載カードがSapphireから! ただし“Native CrossFire”用ケーブルは付属せず

2006年11月14日 23時27分更新

文● 増田

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 ASUSTeKPowercolorに続いて3モデル目となる“Radeon X1650 XT”搭載のPCI Express x16対応ビデオカード「RADEON X1650 XT」がSapphireから発売となった。すでに発売中の2モデルと異なる、初の1スロット仕様となるのが特徴だ。

「RADEON X1650 XT」 「RADEON X1650 XT」
ATI製GPUではお馴染みのベンダーSapphireから“Radeon X1650 XT”搭載のPCI Express x16対応ビデオカードが登場。すでに発売中の2モデルと異なる、初の1スロット仕様となるのが特徴だ

 カード本体はASUSTeKPowercolorの1.5スロット仕様の冷却クーラーを搭載するモデルと異なるシンプルな1スロット仕様。コア/メモリクロックは600MHz/1400MHzとなるほか、搭載メモリはDDR3 256MB。インターフェイスはDual DVI/TV-OUT(HDTV出力)という構成。なお、付属品には“Native CrossFire”用ケーブルの同梱は1本も確認できなかったので“Native CrossFire”の構築を考えているユーザーは注意が必要だ。価格はクレバリー1号店で2万973円となるほか、アークにも近日入荷する予定。

I/O部 付属品
付属品には“Native CrossFire”用ケーブルの同梱は1本も確認できなかったので“Native CrossFire”の構築を考えているユーザーは注意が必要
【取材協力】

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