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マイクロソフト、スパイウェア対策ソフト『Microsoft Windows Defender』の提供を開始

2006年11月13日 21時58分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は13日、スパイウェアなどによる生産性の低下を防止するソフト『Microsoft Windows Defender』(以下Windows Defender)日本語版の無償ダウンロードを同日付けで開始すると発表した。

Windows Defenderは、スパイウェアの自動削除や定義ファイルの自動更新、身体や認知能力に障害のあるユーザーを対象にした“ユーザー補助機能”をサポートしているのが特徴。Windows Defenderに関して問い合わせができる、無料の“インシデント”も2回ぶんが付属している。検出されたスパイウェアはユーザーの判断でも削除でき、誤って必要なプログラムを削除した場合でも、復元できるという。また、スキャンと削除はユーザーが設定したスケジュールにしたがって、空いている時間に実行できるようになっている。スパイウェアレポートネットワーク“SpyNet”を利用して未定義ファイルの確認も行なえる。

対応OSはWindows XP SP2、Windows Server 2003 SP1。対応機種はPentium-233MHz以上(Pentium III以上推奨)、メモリー64MB(128MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。

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