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松下電器、デジタル一眼レフカメラ『DMC-L1』用交換レンズを単品販売

2006年11月13日 17時00分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は13日、デジタル一眼レフカメラ『DMC-L1』のキットに同梱されているズームレンズ『LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH.』を12月8日に発売すると発表した。価格は15万7500円。

『LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH.』
『LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm/F2.8-3.5 ASPH.』

同製品は、2006年6月に発表したデジタル一眼レフカメラ『DMC-L1』に同梱されているレンズを単品販売するもの。手ぶれ補正の精度を高めるため、レンズ本体に専用の“ヴィーナスエンジン”を内蔵した“光学式手ブレ補正機能”や、非球面レンズを2枚利用した12群16枚のレンズ構成を採用しているのが特徴。“フォーサーズシステム規格”に準拠しており、異なるメーカーのカメラとの組み合わせも可能となっている。焦点距離は14~50mm(35mm判換算で28~100mm)。画角は75~24度。最短撮影距離は0.29m。本体サイズは最大径78.1mmで、全長97.4mm。重量は490g。フィルター径は72mm。虹彩円形絞りで絞り羽根は7枚。最小絞りはF22。

同社は2007年春に単焦点レンズ『25mm F1.4』の発売を予定しているという。

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