めんどうな復元作業 やっぱりアレは余るものだ……
無事バラバラに分解できてスッキリした分解班。役目は終えたのだが、ここはやはり元通りに復元しないとプロとはいえない。分解の数倍の時間をかけて元通りに組み立てるものの、面倒なのか分解班のやる気が感じられない。やはり復元完了時には小さなネジが2つ余るというお約束の結果に。
約6万円もする機械なんだから元に戻さないともったいない!ということでダメ元で復元してみたが、なんとマシンは問題なく動作してしまった | しかしお約束でネジが2個余ってしまった。どこのネジだかまったく覚えていないが、PS3は問題なく動作するのでよしとしよう |
調子に乗って今度はコントローラを分解!
見事本体の復元に成功した復元班は、調子に乗ってコントローラもバラバラにすることにした。PS3のコントローラはワイヤレス化し、“3軸(XYZ)加速度”を検出する6軸検出システムを搭載するなど、新たな機能が追加されている。せっかくなので、そのコントローラの中身もお見せしよう!
PS3のワイヤレスコントローラ。“SELECT”と“START”ボタンの間に“PS”ボタンが配置されているのが特徴だ | 分解すると、まずリチウムイオン電池が目に入る |
これがそのリチウムイオン電池 | 電池を外すと東芝製のチップが現れた |
これがコントロール基板 | 基板表面の右上には、コントローラー本体の“3軸(XYZ)加速度”を検出する6軸検出システムを搭載している |
バラバラになったコントローラ。ここまで分解できると非常に気分がスッキリする |