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喧騒と熱気の中、プレイステーション 3が発売――満面の笑みをうかべるSCEI久夛良木氏

2006年11月11日 10時24分更新

文● 編集部 小林久

(株)ビックカメラは11日、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)の次世代ゲーム機『プレイステーション 3』の発売を受け、東京・有楽町の“ビックカメラ有楽町店”で“発売カウントダウンセレモニー”を開催した。

セレモニーの様子セレモニーには、ビックカメラの宮嶋社長(中央)とSCEIの久夛良木社長(右)の両名が参加した

セレモニーには、ビックカメラ代表取締役社長の宮嶋宏幸(みやじま ひろゆき)氏 とSCEI代表取締役社長兼CEOの久夛良木健(くたらぎ けん)氏が出席。午前7時の販売開始に向けたカウントダウンを行なった。

久夛良木氏は「深夜からお並びいただき誠にありがとうございます。プレイステーション 3で、次世代のエンターテインメントを心から楽しんでもらえればと思います」と満面の笑みでコメント。プレイステーション 3の好調な滑り出しに大きな手応えを感じている姿を記者たちに印象づけた。

満面の笑みの久夛良木氏
満面の笑みでプレイステーション 3を掲げる久夛良木氏


1000人の客が殺到し、店の周囲は一時騒然

ビックカメラ有楽町店では、プレイステーション 3の初期ロット約1000台を販売した。事前の告知では先着順での販売とのことだったが、実際には警察署などの指導もあり、午前5時から列を作り、午前7時から販売を開始するという方針を採った。

約千人の行列
店の周囲には約1000人の行列ができた

店側では、ビックカメラ有楽町店正面のスペースや店を取り巻く路上には、客を一切入れないよう徹底していたが、店から道を一本隔てた区域には、常時1000人弱の客が待機する状況ができてしまい、周囲の交通の妨げになる面も生じていた。さらに列を作る午前5時前後には、店側の誘導のまずさもあり、店頭はすし詰め状態。客も店員も身動きが取れない状況が生じてしまった。混乱の中、なんとか購入者の列はできたものの、今度は少しでも早い順番で商品を購入したいと考える一部の客によって、押し合いが生じ、危うく将棋倒しという状況が発生。販売開始まで罵声が飛び交う状況が続いた。一時は機動隊が出動し、沈静を促すシーンもあった。

一時騒然とした状況も
一時騒然とした状況になった店内

混乱の原因のひとつには、客のかなり大きな割合を占めた、外国人と店側のコミュニケーションが上手くとれていなかった点がある。店側では十分な数の在庫が確保できている点、落ち着いて整列を行なってほしいという指示を再三にわたって出していたが、これらのアナウンスが効果的に伝わっていたとは考えにくい。作法の違いからか、われさきにと列に割り込む客も多く、これが混乱に拍車をかけた。

また、店側から実際に販売される商品の数や、どのような段取りで列を作るかの説明が、客に対して不十分であった点も混乱を助長した。周囲への配慮から、長時間行列を作らないようにするという店側の配慮は理解できるが、それならば抽選販売や事前に整理券を配布するといった対応も可能であったように思う。いずれにしても、プレイステーション 3への関心の高さを感じさせる一方で、販売方針やルールの徹底に対する甘さも目立ったのは事実だ。

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