老舗サウンドメーカーであるクリエイティブ“Sound Blaster X-Fi”シリーズのラインナップが変更に!　新たに3モデルが加わる！

2006年11月10日 23時27分更新

文● 増田

　老舗サウンドメーカーであるクリエイティブ“Sound Blaster X-Fi”シリーズのラインナップが変更。新たに3モデルが登場し、各ショップで販売が始まっている。登場したのは上位モデルから順に「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer Fatal1ty Professional Series」「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer」「Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio」となっている。


老舗サウンドメーカーであるクリエイティブ“Sound Blaster”シリーズのラインナップが一新。ゲーマーならば最低限「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer」以上の製品をチョイスしたい

　上位モデルとなる「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer Fatal1ty Professional Series」はお馴染みのプロゲーマー“Fatal1ty”ことJohnathan Wendel氏とコラボしたモデル。言ってしまえば5インチベイ内蔵型“X-Fi I/Oドライブ”とリモコンが付属するゲーマーモデル「Sound Blaster X-Fi Fatal1ty FPS」のカード単体版というべきもので、64MB X-RAMを搭載する点などに変りは無い。なお、外付けの“X-Fi I/Oコンソール”やリモコンが付属するモデル「Sound Blaster X-Fi Elite Pro」のカード単体版は今回は発売されていない。


上位モデルとなる「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer Fatal1ty Professional Series」。「Sound Blaster X-Fi Fatal1ty FPS」のカード単体版というべきもので、64MB X-RAMを搭載する点などに変りは無い

　ここからの以下2モデルが新作となるラインだが、まずは「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer」から。特徴はオーディオ専用プロセッサー“Creative X-Fi Xtreme Fidelity”を搭載しつつLow Profileサイズに収めたという点。ただし、先の「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer Fatal1ty Professional Series」が搭載する64MB X-RAMは非搭載となる。


「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer」はオーディオ専用プロセッサー“Creative X-Fi Xtreme Fidelity”を搭載しつつLow Profileサイズに収めた製品だ

　最後に紹介するのが“Sound Blaster X-Fi”シリーズ最下位モデルとなる「Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio」だ。ただこちらはX-Fiの名を冠するものの、“Creative X-Fi Xtreme Fidelity”は非搭載。当然ながら64MB X-RAMも搭載しておらず、あくまで「オンボードのサウンドではイヤ」という人向けの廉価なモデルと考えていいだろう。3モデルの価格および販売ショップは以下の通りだ。


“Sound Blaster X-Fi”シリーズ最下位モデルとなる「Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio」。あくまで「オンボードのサウンドではイヤ」という人向けの廉価なモデルと考えていいだろう

価格	ショップ
クリエイティブ「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer Fatal1ty Professional Series」
\20,780	アーク
\20,880	テクノハウス東映
\20,973	クレバリー1号店
\21,800	BLES秋葉原本店
\22,800	高速電脳(完売) T-ZONE.PC DIY SHOP
クリエイティブ「Sound Blaster X-Fi XtremeGamer」
\11,800	テクノハウス東映
\11,970	アーク
\11,980	BLES秋葉原本店
\12,048	クレバリー1号店
\12,800	高速電脳 T-ZONE.PC DIY SHOP
クリエイティブ「Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio」
\7,323	クレバリー1号店クレバリーインターネット館
\7,480	アーク
\7,580	BLES秋葉原本店
\7,980	高速電脳 T-ZONE.PC DIY SHOP