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SBIホールディングス、建築家を対象としたSNS“デザインハウスプロジェクト”の提供を開始

2006年11月10日 19時50分更新

文● 編集部

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SBIホールディングス(株)は10日、建築家や建築デザイナー、および建設住宅の依頼主や施工会社を対象としたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)“デザインハウスプロジェクト”を本日提供開始したと発表した。SNS技術は(株)Beat Communicationが提供したもの。利用料金は無料。

デザインハウスプロジェクトのログイン画面
デザインハウスプロジェクトのログイン画面

デザインハウスプロジェクトは、建築家や建築デザイナー、建設住宅の依頼主、施工会社の三者間の交流および情報交換を目的とするSNS。参加者は“建てたい人”(依頼主)、“デザイナー”(建築家)、“施工会社”の3つに分けられ、依頼主は自由に参加登録できるが、デザイナーおよび施工会社はすでに登録済みのデザイナーか事務局から招待された場合のみ登録可能。依頼主と施工会社は招待権限を持たない。

SNSとしての機能は“ブログ”(デザイナーのみ使用可)、建築家が自分の作品を公開する“ショーケース”、参加者同士で情報交換を行なう“コミュニティ”などを備えており、建築家同士がノウハウを共有したり、建築家と施工会社が連絡を取り合ったり、依頼主が自分の依頼する建築家の感性や人柄を確認するのに役立つという。

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