国産アルミ製ケースの最高峰ジャパンバリュー「SilentMaster」の新モデルが近日登場!ハイエンド、ミドルレンジの2モデルがラインナップ!!
2006年11月01日 23時32分更新
国産アルミ製PCケースとして名高いジャパンバリュー「SilentMaster」の新モデルが近日登場予定だ。現在ハイエンドモデルの「SilentMaster Original JC-1700F」が高速電脳で展示中。今回もまた、その丁寧な作りには驚かされる。
国産アルミ製PCケースとして名高いジャパンバリュー「SilentMaster」の新モデル「SilentMaster Original JC-1700F」。フロントパネルにある手彫りのエンブレムも健在だ |
今月24日に発売予定となっているのはハイエンドモデルの「SilentMaster Original JC-1700F」とミドルレンジモデルの「SilentMaster Classic JC-1501F」2モデル。国内工場で1台1台ハンドメイドで製造されるという品質の高さは今回も健在だ。製品は、どちらもMicro ATX対応の製品でサイズは190(W)×359(H)×427(D)mm。ベイ数は5インチベイ×1、3.5インチベイ×1のほか、フロントから着脱可能な3.5インチシャドウベイ×4という構成。フロント寄りの側面には120mm角ファンを1基備えるほか、リヤには80/90mm角ファンを追加で装着可能となっている。
Micro ATX対応の製品でサイズは190(W)×359(H)×427(D)mm。ベイ数は5インチベイ×1、3.5インチベイ×1のほか、フロントから着脱可能な3.5インチシャドウベイ×4という構成だ |
リヤには80/90mm角ファンを追加で装着可能 | 底面には削りだしインシュレータを備える |
またハイエンドモデルの「SilentMaster Original JC-1700F」のみに採用される機構として天板/側面パネル/フロントパネル/5インチベゼル二重化構造が挙げられる。これにより高い防振、防音効果が得られるとしているほか、ほかにマザーボード強化パネルやベイ側面強化パネルなども備える。さらに旧モデル「Artist Master」から継承される側面エアー構造を採用。ケース全体の密閉度を高めた上で、効率的なエアフローを実現するという。
現在サンプル版を展示中の高速電脳では、「SilentMaster Original JC-1700F」が予価5万2290円、「SilentMaster Classic JC-1501F」が予価4万1790円で予約受け付け中。「SilentMaster Original JC-1700F」は初回予約特典としてジャパンバリューの5インチ内蔵自然吸気用アルミ製サイレンサー「PB-BzSilencer」が貰える。