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ソニー、堅牢性を重視した軽量ノートパソコン“type G”を発表――90cmの高さから落としても大丈夫

2006年11月01日 14時55分更新

文● 編集部 橋本 優

ソニー(株)は1日、同社の“VAIO”シリーズの新ラインナップとして、堅牢性を重視した軽量ノートパソコン“type G”を発売すると発表した。発売日は一般ユーザー向けが12月2日、法人ユーザー向けは12月4日。価格はオープンプライスとなる。

type G
“VAIO type G”(1スピンドルモデル)

type Gはビジネスユーザーをターゲットにした製品で、光ドライブを搭載しない1スピンドルモデルと、DVDスーパーマルチドライブやCD-RW&DVDコンボドライブを搭載可能な2スピンドルモデルが用意される。1スピンドルモデルの重量は約898gで、これは12.1インチ液晶ディスプレーを搭載したノートパソコンとしては世界最軽量だという。なお、ディスプレー解像度は1024×768ドットとなっている。そのほか、1スピンドルモデルには光ドライブの代わりにi.LINK端子(IEEE 1394)が装備されている(2スピンドルモデルは非搭載)。

ヒートシンク
左は従来の機種で採用されているヒートシンクで、右がtype Gで採用されているヒートシンク

CPUおよびチップセットの冷却はファンにより行なうが、軽量化を実現するためヒートパイプではなく導熱シートを採用。また液晶パネルには0.2mmという薄さの液晶ガラスを採用し、軽量化を図っている。さらに液晶パネルはネジで固定するのではなく、べゼルにはめ込む形で実装する“フローティング構造”を採用することで、衝撃を分散できるという。軽量化を実現しつつ堅牢性を維持するため、ディスプレー背面と底面にはマルチレイヤーカーボンを、パームレスト部にはカーボン素材を採用する。マグネシウム合金と比べて約30%の軽量化を実現しつつ、強度は2倍に高まっているという。そのほか、HDDを保護する緩衝材を(type Tと比較して)厚くし、HDDの上下左右にクリアランス(すき間)を確保。これにより

  • 動作時72cm、非動作時90cmからの落下試験を実施後、Windowsの起動および正常動作を確認
  •     
  • 平面加圧振動試験において120kgfをクリア
  •     
  • 底面と天面への1点加圧(5×10cm)試験で20kgfをクリア
  •     
  • 全6面への1点加圧(半径9mm)試験で7kgfをクリア

と、衝撃に強い構造となっている。

type G側面
本体側面は出っ張った形状になっている

type Gは“POLYGONAL DESIGN”と呼ばれる、本体左右側面および前面が出っ張ったデザインを採用。端子部などが上方からでも確認しやすいようになっている。そのほか、キーボードの文字はレーザー刻印により、視認性がよく耐摩擦性が強いという。さらに、ACアダプターもコンパクトなもの(36×83.2×25.5mm)を採用し、ケーブルを使わずに直接コンセントに差し込める“ウォールマウントプラグアダプター”も同梱する。

ACアダプター
“ウォールマウントプラグアダプター”を装着した状態のACアダプター

本体機能(ソフトウェア)としては、ボタン1つでプレゼンテーションに最適な設定に切り替えてくれる“プレゼンテーション機能”や、バッテリーの充電を5~8割に留めることで、充電回数を延長できる“バッテリーいたわり充電モード”、外部ストレージなどへの記録や読み出しを制限できる“外部機器・メディア使用制限”、現在の本体の設定状態を一覧できる“設定状態表示”が新たに導入されている。そのほか、指紋センサーとセキュリティーチップは従来どおり搭載する。

店頭モデルの仕様は以下の通り。2スピンドルモデルの『VGN-G1KAP』にはLバッテリー(連続駆動時間12.5時間)が、1スピンドルモデル『VGN-G1LAP』にはSバッテリー(同6時間)がそれぞれ付属する(JEITA測定法1.0)。

VGN-G1KAP
CPU:Core Core Solo U1300-1.06GHz、メモリー:DDR2 533 SDRAM 512MB(最大1.5GB)、HDD:80GB、ディスプレー:12.1インチTFT液晶パネル(XGA)、ビデオ:インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター950、無線LAN:IEEE 802.11a/b/g、有線LAN:10/100/1000BASE-T、光ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(±R DL対応)、Bluetooth 2.0 EDR内蔵、USB 2.0×2、アナログRGB出力、SDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、指紋センサー、FeliCaリーダー/ライター搭載、Lバッテリー付属
本体サイズ:幅277×奥行き215×高さ25.5(最薄部23.5)mm、重量:1116g
実売想定価格 25万円前後


VGN-G1LAP
CPU:Core Core Solo U1300-1.06GHz、メモリー:DDR2 533 SDRAM 512MB(最大1.5GB)、HDD:80GB、ディスプレー:12.1インチTFT液晶パネル(XGA)、ビデオ:インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター950、無線LAN:IEEE 802.11a/b/g、有線LAN:10/100/1000BASE-T、光ドライブ:――、Bluetooth 2.0 EDR内蔵、USB 2.0×2、IEEE 1394×1、アナログRGB出力、SDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、指紋センサー、FeliCaリーダー/ライター搭載、Sバッテリー付属
本体サイズ:幅277×奥行き215×高さ25.5(最薄部23.5)mm、重量:898g
実売想定価格 22万円前後


なお、今回のtype Gの販売チャネルは、個人と法人で分かれている。個人向けモデルは従来どおり“店頭販売モデル”とCTO販売の“VAIO OWNER MADEモデル”となるが、法人販売チャネルは名称を変更し、店頭モデルは“法人向け標準仕様モデル”、CTO販売は“法人向けカスタマイズモデル”となる。

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