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秋葉原エンタまつりで大勢の人がPLAYSTATION3を体験!

2006年10月28日 23時39分更新

文● 師 忍

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 秋葉原で開催されている“TIFF in AKIHABARA 秋葉原エンタまつり2006”で、28、29日と大々的に“PLAYSTATION3 体験会”が行われている。先週末は同じくエンタまつりの展示としてヨドバシカメラ マルチメディアAkibaのイベントステージにて3台の試遊台が設置されていた。しかし、今回はメイン会場である秋葉原UDX2階のイベントスペース“アキバ・スクエア”に、15タイトルものPLAYSTATION3用ゲームが集合。各タイトル3台の試遊機が用意されており、多くの人が試遊台に並んでプレーをしていた。

“PLAYSTATION3 体験会”
“PLAYSTATION3 体験会”が秋葉原UDX2階のイベントスペース“アキバ・スクエア”にて開催中。会場にはPLAYSTATION3の試遊台がずらりと並ぶ

 会場で体験できたのは、「みんなのGOLF 5(仮称)」、「THE EYE OF JUDGMENT」、「グランツーリスモ HD」、「flOw(仮称)」、「FORMULA ONE TM CHAMPIONSHIP EDITION」、「GENJI -神威奏乱-」、「MotorStorm~モーターストーム~」、「RESISTANCE ~人類没落の日~」、「Heavenly Sword~へブンリーソード~」、「LAIR(仮称)」、「MONSTER KINGDOM UNKNOWN REALMS(仮称)」、「バーチャファイター5」、「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」、「RIDGE RACER 7」、「デビル メイ クライ 4」の15タイトル。
 中でも人が多く集まっていたのは「デビル メイ クライ 4」や「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」など。これは、レースゲームや格闘ゲームはプレイ時間が短い範囲で区切りを迎えられることも関係あるだろう。また、試遊台のモニタが大きいため、背後から見ているだけでも綺麗なゲーム画面を堪能できた。特に「グランツーリスモ HD」は入り口に近い場所に試遊台が設置されていたため、背後のスペースが広く画面を眺めやすかった。

「グランツーリスモ HD」
プレイステーションシリーズと共に育ってきたレースゲーム“グランツーリスモ”シリーズの最新作「グランツーリスモ HD」

 実際に遊んでみるのをオススメしたいのが「THE EYE OF JUDGMENT」だ。これは“東京ゲームショウ2006”にも試遊台があったタイトルで、カードをテーブル上に配置することでゲームを進めるという新しい操作方法なのだ。テーブルに設置したカメラで、カードの場所や種類を読み込みゲームに反映される。カード情報を見るモードでは、実際にカードを手に持ってカメラの下で動かすことで、画面上に自分の手とカードとキャラクタが合成されて表示されているのを楽しめる。画面を見るだけでなく、自分で体験したいタイトルのひとつだ。

「THE EYE OF JUDGMENT」
カードと画面が連動して動いているのがおもしろい「THE EYE OF JUDGMENT」。次世代のカードゲームを体験できる

 試遊台以外ではPLAYSTATION3本体やPSP用GPSレシーバの展示も行われていた。PLAYSTATION3本体は、試遊台ではしっかりと見られないため、展示スペースのガラス越しにしっかりとみるのがいい。また、PLAYSTATION3に押される形ではあるが、PSPの新作タイトルの試遊台も設置されていた。

「バーチャファイター5」 PLAYSTATION3本体
アーケードでお馴染み「バーチャファイター5」。試遊台ではパッドでなくスティック型のコントローラを設置会場の一番奥にひっそりと展示しているPLAYSTATION3本体。発売前にじっくりと観察できる
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