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三菱電機、ファイル自動暗号化ソフト『MistyGuard<CRYPTOFILE 自己解凍型暗号化コマンド>』を発売

2006年10月25日 19時43分更新

文● 編集部

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『MistyGuard<CRYPTOFILE 自己解凍型暗号化コマンド>』の導入イメージ
『MistyGuard&lt;CRYPTOFILE 自己解凍型暗号化コマンド&gt;』導入イメージ

三菱電機(株)は25日、情報システム内のファイルを自動的に自己解凍型暗号ファイルに変換する暗号化ソフト『MistyGuard&lt;CRYPTOFILE 自己解凍型暗号化コマンド&gt;』の販売を、26日に開始すると発表した。価格は472万5000円。

『MistyGuard&lt;CRYPTOFILE 自己解凍型暗号化コマンド&gt;』は、日本電信電話(株)と共同開発した、128bitブロック暗号アルゴリズム“Camellia”(鍵長256bit)を搭載する暗号化ソフト。社内情報システムに組み込むことで、システム側から文書ファイルなどを自己解凍型の暗号ファイルに変換できるのが特徴。ファイルを人の手で1つ1つ暗号化する必要がなくなるため、業務効率を向上できるという。生成される暗号ファイルは自己解凍型のEXE形式で、パスワードを入力するだけで復号できるため、受け手側でファイル暗号ソフトを用意する必要はない。

対応OSは、Windows 2000 Server(SP3以降)、Windows Server 2003。対応機種は、各OSが推奨する必要システム。

なお、本製品の製造・販売・保守は、三菱電機インフォメーションシステムズ(株)が行なう。

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