(株)ジャストシステムは24日、病院で処方された薬の内容を調べられる『くすり図鑑2007』、Q＆Aの問診に答えれば病気をチェックできる『家庭の医学 わが家のお医者さん』、病院で受ける検査を分かりやすく解説する『家庭の医学 わかる！検査結果』の3本のソフトを12月1日に発売すると発表した。価格は各2838円(税別)。
『くすり図鑑2007』は(有)オフィス21が12月に発売するくすりデータベースソフト『くすり55検索2007』の機能を一部限定した製品。薬品データは10月の時点の最新のものが約1万1000件、写真画像は約1万5000枚が収録されている。前バージョン『くすり図鑑2005』からの変更点として、幼児や妊婦など、その薬を飲んではいけない人の“注意情報”を追加したほか、グレープフルーツやアルコールなど、薬と組み合わせの悪いものに関する情報も追加されている。対応OSはWindows XP SP2/2000 Professional(SP4以上)。Mac OS X 10.3.9/10.4。対応機種はPentium III-500MHz以上、メモリー256MB以上を搭載したPC/AT互換機、PowerPC G3/G4/G5またはインテルプロセッサーを搭載したMacintosh。
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| 薬品詳細 |
『家庭の医学 わが家のお医者さん』は、収録されている病気の種類の量は約1200種類。病気を症状・治療といった11項目で解説する。応急手当や家庭看護に関する“医学辞典”も収録している。対応OSはWindows XP/2000 Professional。対応機種はPentium III以上、メモリー128MB以上を搭載したPC/AT互換機。
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| 応急手当画面 |
『家庭の医学 わかる！検査結果』は、家族の健康診断や人間ドックの検査結果を12回ぶん保存できる“マイヘルスデータ”機能を搭載しており、検査結果をグラフ表示することができる。検査で使用される専門用語集や、単位記号の読み方・意味も収録する。
対応OSはWindouws XP/2000 Professional。対応機種はPC/AT互換機。
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| 問診画面 |
