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NTTドコモもMNPに向けPR――代々木ビルの壁面に巨大ドコモダケが登場

2006年10月23日 20時50分更新

文● 編集部 橋本 優

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ライトアップの様子
ライトアップされたNTTドコモの代々木ビル。空に向かってライトがビカビカ光っている

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは23日、目前に迫った“携帯電話番号ポータビリティー”(MNP)のPRのため、同社の代々木ビル(東京・渋谷区)の壁面をライトアップして広告とする“巨大ドコモダケ壁面広告”を実施。そのライトアップ点灯式を新宿のホテルセンチュリー サザンタワーで開催した。

NTTドコモ代々木ビルは通信設備などが収められている27階建ての時計塔型のビル。点灯式には同社代表取締役社長の中村維夫(なかむら まさお)氏が駆けつけ、「いよいよ明日から番号ポータビリティーが始まります。これまで2年間に渡り、料金、端末、ネットワークすべて用意してきました。その成果が明日以降問われるわけでございます」と挨拶した。また「番号ポータビリティーは一過性のものではございません。我々一生懸命お客様のほうを向いて努力をしていきたい」と語った。



代表取締役社長の中村維夫氏 タレントの貫地谷しほりさん
左がNTTドコモ代表取締役社長の中村維夫氏、右はタレントの貫地谷(かんじや)しほりさん

また、同社のテレビCMに出演しているタレントの貫地谷(かんじや)しほりさんも会場に登場し、「明日からポータビリティーが始まりますが、あなたも番号を変えずに、ぜひドコモショップへ来てください」と、やや緊張した面持ちで挨拶した。

点灯スイッチを押す中村氏と貫地谷さん点灯スイッチを押す中村氏と貫地谷さん
壁面ドコモダケ
点灯スイッチが押されてライトアップされた同社代々木ビル

点灯式の後、両名は新宿の高島屋前のエントランスホールに移動し、通行人にMNPに関する資料を手渡しで配布。あいにくの雨模様ではあったものの、たくさんの人だかりができた。

高島屋エントランスにて
MNPに関する資料を配布する貫地谷さんと中村氏
高島屋エントランスの人ごみ
巨大ドコモダケぬいぐるみが目立つのか、周囲は観衆と報道関係者が入り乱れ、瞬く間に大混雑となった

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