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Socket 478対応マザーボードの新モデルがASUSTeKからも! ATXフォームファクタの「P4S800D-X」と「P4V800D-X」が7000円切りで販売中!

2006年10月20日 23時38分更新

文● 増田

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 Socket 478対応マザーボードの品不足が叫ばれる中、今度はASUSTeKが動いた。同社の廉価モデルシリーズである“X”シリーズという位置付けながら、Socket 478対応マザーの新製品が2モデル発売されている。

“X”シリーズ
同社の廉価モデルシリーズである“X”シリーズという位置付けながらASUSTeKからもSocket 478対応マザーの新製品が2モデル発売された

 発売されたのはどちらもATXフォームファクタの「P4S800D-X」と「P4V800D-X」。「P4S800D-X」はチップセットに“SiS 655FX”+“SiS 964”を搭載する製品で、2003年11月に発売された「P4S800D」をベースとしたモデルだ。拡張スロットの構成はAGP×1、PCI×5でメモリはDDR DIMM×4(DDR400/4GBまで)。6chサウンド(ADI/AD1888)や100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2(RAID 0/1)、UltraDMA 133/100×2などをオンボード装備する。価格はTWOTOP秋葉原本店で6980円。

「P4S800D-X」 「P4S800D-X」
チップセットに“SiS 655FX”+“SiS 964”を搭載する「P4S800D-X」。拡張スロットの構成はAGP×1、PCI×5でメモリはDDR DIMM×4(DDR400/4GBまで)。6chサウンド(ADI/AD1888)や100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2(RAID 0/1)、UltraDMA 133/100×2などをオンボードする

 「P4V800D-X」はチップセットに“PT880 Ultra”+“VT8237R+”を搭載する製品で、こちらはLGA775対応ながら似たようなスペックの「P5VD1-X」が昨年9月に発売されている。特徴は、拡張スロットがAGP×1、PCI Express x16×1、PCI×3という変則構成となる点。なおPCI Express x16はx4モードでの動作となる。その他、DDR DIMM×4(DDR400/最大4GB)となるほか、6chサウンド(ADI/AD1888)や100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2(RAID 0/1)、UltraDMA 133/100×2などをオンボード装備している。価格はTWOTOP秋葉原本店で6980円だ。

P4V800D-X P4V800D-X
「P4V800D-X」はチップセットに“PT880 Ultra”+“VT8237R+”を搭載。特徴は、拡張スロットがAGP×1、PCI Express x16×1、PCI×3という変則構成となるところだ
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