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PBJ、Ultra-Mobile PCの第2弾『SmartCaddie EX』を12月に販売――CPUがCeleron Mに

2006年10月16日 20時38分更新

文● 編集部

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PBJ(株)は16日、Windows XP Tablet PC Edition 2005を搭載した“Ultra-Mobile PC”(UMPC)の国内販売モデルの第2弾として、CPUに低電圧版のCeleron M-900MHzを搭載した『SmartCaddie EX(スマートキャディ イーエックス』(SCE001)の販売を12月上旬に開始すると発表した。価格は13万9800円。

『SmartCaddie EX』本体
『SmartCaddie EX』

『SmartCaddie EX』は、4月に発表した従来機種『SmartCaddie』のCPUをVIA C7M ULV-1GHzからCeleron M ULV-900MHzに、チップセットをVIA VN800からインテル915GMSに、HDDを40GBから30GBに変更したモデル。メモリーは同じ512MBを搭載する。液晶ディスプレーは抵抗膜方式タッチパネル付きの7インチで、解像度は800×480画素(WVGA)。1024×768画素のズーム表示にも対応した。130万画素のCMOSカメラも内蔵する。

インターフェースは、USB 2.0×2、メモリーカードスロット(SDメモリーカード/MMC/メモリースティック対応)、ヘッドホンジャック、マイクジャック、ベースステーションソケットを備え、通信機能は従来同様、IEEE 802.11g/b無線LANとBluetoothを搭載する。本体サイズやバッテリー駆動時間などほぼ変わらず、幅222.5×奥行き144×高さ25mm、重量は約830g。リチウイオンバッテリー(2400mAh)での駆動時間は約2.5時間。本体カラーはブラック&シルバー。OSはWindows XP Tablet PC Edition 2005で、Program Launcherがプレインストールされる。

拡張ベースステーション
拡張ベースステーション

標準で拡張ベースステーションが付属しており、ベースステーションには、USB 2.0×4、10/100/1000BASE-T、S-Video出力、アナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)などが搭載されている。



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